こんにちは。
ストーン温活セラピー講師の律子です。
明日は冬至ですね♪
冬至は二十四節気のひとつで
およそ15日間の期間ですが
冬至に入る日は
1年で最も日が短く、夜が長い日です。
※固定日ではなく、毎年変動します。
冬至は太陽が生まれ変わる日
復活する日と考えられ
この日を境に再び力が甦ってくることから
「一陽来復(いちようらいふく)」といって
冬至を境に運が向いてくるとされています

かぼちゃと小豆を食べて栄養を付け
身体を温めるゆず湯に入って
無病息災を願いながら、
寒い冬を乗りきりましょう♨️
冬至の日は、ゆず湯で温まろう
お湯に入り、病気を治す湯治(とうじ)。
冬至にゆず湯に入ると
風邪をひかずに冬を越せると
昔から言われています。
風邪というのは
風が運んでくる邪気が
体に入ることで引き起こされると
考えられたため「風邪」とかくそうです。
冬が旬の柚子は、香りも強いため
邪気を避け、運を呼び込む前の
邪気祓いの意味と身体に良い作用もあります。
ゆずの皮には、
香り成分である精油やリモネン
肌に良いビタミンCがたくさん含まれています。
お風呂にゆずを入れると、それらの効果で
血行が促進され、冷え性を和らげたり
体を温めてくれるので
風邪を予防する働きあります。
爽やかな香りは
リラックス作用もあるので
寒い冬を越すために
冬至以外でも、寒い日には
ゆず湯に入りたくなりますね🍊