愚痴からは何も始まらない
平成時代のことを「失われた30年」と呼ばれることがあります。日本はかつて、アメリカに次ぐ世界第二位の経済大国(GDP比)でした。令和の今となっては世界三位へと後退。四位以下の国ともほとんど差がなくなってきています。かつての憧れの技術大国ではなく安い国に成り下がりました。この原因は「政治の失敗」ではないかと言われていますが、本当にそれだけでしょうか。確かに対外政策や国内の経済対策など方針を決めているのは政府です。経済の停滞や景気が悪いことなど政治にも一因はあるでしょう。ですが、今の政治家に投票してきたのは私たちですし、又は政治に関心を持たずに選挙行かなかったのは私たちなのではないでしょうか?
政治家や官僚は天下りなどで甘い汁を吸っています。それは許しがたいことではありますが、現状を変える術はありません。選挙に行ったところで、すぐに政治が変わるわけではありません。
身近なところでは、問題のある上司などはいないでしょうか?「課長が・・・部長が・・・主任が・・・」と愚痴が出てくることもあると思います。ですが、それに意味は無いです。上司が納得できるような指摘ができるわけでもなく、かと言って上手くコントロールすることも出来ず、ただ陰で愚痴を言うばかり。これでは何も変わりません。私もかつてはそうでした。
愚痴を言っても何も変わらないし、自分の成長にも繋がらない。イライラするばかりです。
人生は一瞬です
仕事での成功をあきらめてプライベートの充実を図るのもいいですが、人生の1/3程度は仕事の時間な訳なので、仕事の時間の充実を図ることは、人生のクオリティーを上げることになるのではないかと思います。
政治家もそうですし、上司もそうですが、他人を変えることはほぼ出来ません。他人を変えようとするのではなく、自分が変わるのです。
私は他人に対してずっと不満を持っていました。特に上司には「なぜ自分が評価されないんだろう」「なぜ自分ではなく他の人をみるのだろう」そう思っていました。結局、他人なんてものはみんな興味ないんです。
たとえ美人でスタイル抜群な女性でも、羨望の眼差しを向けるのは男性であり、同性の女性からは妬みの眼差しでみられることもある。イケメン男性だってそうです。女性にモテたところで、同性にはなかなか好かれないもんです。お金持ちだってそう。家族は友人など恩恵を受けた人からは感謝されるかもしれませんが、お金の無い方は強盗に遭ったり、嫌味を言われます。
結局、何かを達成したとしても、良くも悪くも評価されるんです。ですので、他人の評価なんて気にする必要なんてないんです。自分として正しいと思う事をすること。それに向かって努力することです。それが答えなんではないかと思います。
ひとりひとりの挑戦が日本を変える
自分の手の届かない問題を考えるのを辞めようと思っています。天下りの事を考えたところで、自分には何もできません。もちろん日本を変えるために、選挙には行きます。ですが日本の政治に関して考えてみたところで何もできることはありません。それよりももっと身近な、自分の仕事や関わる人に幸せにために働くことの方がずっと意味はあります。
自身の活動の一歩なんてほんの小さな事かもしれません。世の中からしたら。ですが、自身の人生に責任を持ち、努力や挑戦をすることによってバタフライ効果のように世の中に影響を与えていくのではないかと思います。
自身の行動は身近な人の人生を変え、それはいずれ波のように広がっていきます。その効果を体感できないかもしれません。ですが、着実に広がっていくはずです。
そう考えると、何かに取り組んでみることが面白く感じるはずです。
また、自身が成長していくにつれて、その影響力も大きくなっていくはずです。
世の中で、影響力があると言われている人も、もとは赤ちゃんであり、子供であり、何もできない時期があったはずです。若い時は何もできなくても、年齢を経ることで影響力を及ぼすようになった方もいるはずです。
別に世のため人の為ではなくても良いと思います。自身の収入を増やすことだったり、何かに挑戦するということでもいいと思います。
失われた30年を考える
「政治が悪いから給料があがらないんだ」これは単に自身の努力が足りなかったせいだと思います。司法試験に受かるように寝る暇惜しんで勉強すれば弁護士になれるし、医大へ入れるように勉強していれば医師にもなれたはずです。
それをしなかったから給料が低いのではないかと思います。令和になった今でも医師や弁護士は高給ですし、医師にいたっては不足している状況ですので、なれれば物価上昇なんて関係なく、それなりに良い生活が送れます。
結局は、他人の責任転嫁しているだけではないでしょうか?文句を言いたくもなりますが、そんな事に時間を費やすより、自身の成長に目を向けることが大切ではないでしょうか?今までのことを言っていても仕方がありませんので、これからどうするのか。それが何より大事だと思います。
ファーストペンギンのススメ
ファーストペンギンの話はご存じですか?ペンギンが海に飛び込む際、一番目に飛び込むと、海の中に天敵がいるかもしれないので、命の危険がある。しかし、他のペンギンの後に海に飛び込むと、魚は食べられてしまい、餌にありつけない可能性があるというもの。
日本人は集団行動が大好きで、他の人がしない事は自分もしない。危険を避けることばかりで、気づけばゆでガエル状態になる。これがまさに今の日本ではないかと思う。何かに挑戦することはもちろんリスクも伴うし、不自由もある。ですが、何もしなければ何も変わらないし、安定だと思われたサラリーマンも物価上昇や社会情勢の変化で危うい存在となりつつあります。
むやみやたらに投資に手を出したり、準備なしで起業するのはリスクです。ですが、しっかりと準備したり、長期的な戦略を立てることでリスクを最小限にすることができると思います。
他のペンギンに先を越される前に、自分が得意な分野を見つけて皆が挑戦する。そんな時代が来たら、また日本が活気づくんではないかと私は思います。
あくまで個人的な意見ではありますが、一度きりの人生、おおいに楽しみませんか?




