短歌初心者 萬葉集 読書 -16ページ目

短歌初心者 萬葉集 読書

萬葉集が好きで4516首を書き写し

次にオープンカレッジで短歌入門コースを受講

臆面もなく短歌作りにチャレンジ!

萬葉集と読書についても

万葉集のなかの「な・・そ」使用例十首



   0一三七 秋山に 散らふ黄葉(もみちば) しましくは な散り乱(まが)ひそ 妹(いも)があたり見む



   一五三 鯨魚(いさな)取り 淡海(あふみ)の海を 沖放(さ)けて 漕ぎ来る船 辺 (へ)付(つ)きて 漕ぎ来る船 


   沖つ櫂(かい) いたくな撥(は)ねそ 辺つ櫂 いたくな 撥ねそ 若草の 夫(つま)の 思ふ鳥立つ



   〇一七二 島の宮 上(かみ)の池なる 放(はな)ち鳥 荒(あら)びな行きそ 君座(ま)さずとも 



   〇一八〇 み立たしの 島をも家と 住む鳥も 荒(あら)びな行きそ 年かはるまで



   〇二〇三 降る雪は あはにな降りそ 吉隠(よなばり)の 猪養(ゐかひ)の岡の 寒くあらまくに 



   〇二三三 高円(たかまと)の 野辺(のへ)の秋萩 な散りそね 君が形見に 見つつ偲(しぬ)はむ



   〇二六三 馬ないたく 打ちてな行きそ 日(け)ならべて 見ても我が行く 志賀(しが)にあらなくに



   〇二九九 奥山の 菅(すが)の葉しのぎ 降る雪の 消(け)なば惜しけむ 雨な降りそね



   〇三七四 雨降らば 着(き)むと思へる 笠の山 人にな着せそ 濡ぬれは漬(ひ)つとも



   二八一六  うらぶれて 物な思ひそ 天雲の たゆたふ心 我が思はなくに