短歌初心者 萬葉集 読書 -15ページ目

短歌初心者 萬葉集 読書

萬葉集が好きで4516首を書き写し

次にオープンカレッジで短歌入門コースを受講

臆面もなく短歌作りにチャレンジ!

萬葉集と読書についても

「な・・そ」が名詞の場合


  0三六二 みさご居(ゐ)る 磯みに生(お)ふる なのりその 名は告(の)らしてよ 親


  は知るとも


なのりそー海藻名、ほんだわら。しばしば「な告(の)りそ」の掛詞として用いる。




類歌


  三一七七 志賀(しか)の海人(あま)の 磯に刈干す なのりその 名は告りてしを 何


  か逢ひかたき




大塚先生の「な越えそと母のこゑする内津川(うつつがわ)此岸の草の秀(ほ)は頬を射(い)つ」の


初句の「な越えそと」の「な」は副詞ではなく「汝」ではないかと思う。


理由は、万葉集の「な・・・そ」の例では「な・・・そ」が初句では使用されていないこと。


ついで2句目が「母のこゑする」で、母が汝に呼びかけていると読み取れること。


こんなことを私見として披露させていただいた。