夏休みの親子留学 | 12才からの海外ボーディングスクール

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ママの学生生活
親子留学でよくあるママの学生生活が始まりました。こちらの学校は小学生クラスもあって、送り迎えだけのママたちもちらほら出入りしています。

息子をレジデンスキャンプに送り出している私は、日本の高校生と韓国の大学生に混ざっての授業で、ものすごく懐かしい空気を追体験します。

ただしいきなりの4コマの授業は、脳みそフル回転でしんどい!クラスが盛り上がるキーワードやネタをついつい親心で考えちゃうせいかもしれません。

日ごろ勉強している子たちは、反応がめちゃくちゃ薄いので、先生も私を相方にしたいのか私の顔だけを見て話しかけるように、、。

子どもの語学留学
一緒のクラスの女子高生に「うちのお母さんは英語できないし、一緒に通うなんてあり得ないです」って言われて、やっぱり英語は手段であり目的になっちゃダメなんだよなあと思いました。

わが家も娘たちが小学生の時に、中学留学の出願で現地の英語テストを受検する関係で、ティーチャーズホームステイと最終日に語学学校で試験会場に行った経験はあります。

語学学校に来てる子たちも昼間はガッツリ勉強して、夕方と週末にアクティビティに行く生活を数ヶ月送っているようですが、英語の勉強って大人の私にとっては東京でもできる内容だと思います。

親子留学とは
私が渡航した理由は、子どものアテンドだけでは時間を持て余しすぎだし、将来子どもが一人でお世話になるかもしれない学校とホストファミリーの下見にもなるからでした。

これが私の周りの海外大学院卒のママ友だったら、もっとキャリアに結び付く大学のプログラムや専門的なワークショップになるのだと思います。

それでも「うちのお母さんなら来ないなあ」よりかは外向きなのだろうと奮い立たせて、東京にいたら仕事や家事などでとても没頭していられない学生生活をもうすぐ醒める夢のように楽しんでみようと思います。

ホストマザーにお弁当まで持たせてもらって、しばらく子どもに戻ります。笑

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