2012年は、「
日本のサマーキャンプ」で済ませてしまった。
そこで、2013年はサクっとアメリカ西海岸に決めた。
とはいえ、3児と母の渡航だけで50万円也なので、家族それぞれが意義のあるものにしてくれないと、お台場でピクニックしているのと変わらない
航空券だけで言えば、東南アジアや南半球のほうがお手頃なのだが、南半球は冬だし、東南アジアは暑すぎだし、ついでに日本のサマーキャンプより上質のものが期待できない。
北米のキャンプは、地域の子たちが毎年集まっていること、充実したアクティビティが魅力的である。
2013年は、国内のバイオリン夏期キャンプが開催されないそうなので、リピーター大好きな小6の次女は3度目のシアトル入りを決めた。
2年前の2011年のシアトルのバイオリンキャンプでは、小4だった次女が「先生の英語がわからない」と涙ぐむこともあったけれど、音楽という共通語と先生の温かい人柄に惹きつけられたのかもしれない。
つぎに中3の長女がずっと行きたがっていたYMCAのLDIとかLIT(リーダートレーニング)キャンプ。
シアトルの近くでは時期がうまく合わず、2週間のコースと長いので、ロスで人気のLDIキャンプに決めた。
同時期に南カリフォルニアの小中高生が集まるレジデンスキャンプもあるので、次女も同じキャンプサイトで生活する。
西海岸のサマーキャンプを押さえておくと、一人で参加させることになっても楽だし、リピートしやすい。
こんなアウトドアにかまけていられるのももうあと数年の話ではあるが。
中高生の海外サマーキャンプは、日本のサマーキャンプと使い分けをすべきで、航空券代が高くても海外留学をしなくても、中高生のうちに参加する価値があると私は思う!
これからも世界に羽ばたく子どもたちを応援しています!