日本でいう中1(7年生)の留学を考えるなら、小5または小6の秋には願書が必要である。
小5または小6としたのは、このへんの学年は、学校によって跳び級させてもらえるからである。
つまり、小6の9月に7年生が始められるので、その後に順調に進級すると高3の6月に卒業、高3の9月に大学生という日本よりも前倒しができる。
日本の高校でも、ごく少数の優秀な高2の卒業を認めていく方向になるらしいが。
このような跳び級入学ができれば、ごく少数の優秀でない高校生でも早期卒業は可能である。
11才の次女は、本当は中3~高1からの留学を予定していたのだが、震災もあったし、うちにはまだ幼い長男も控えているので、願書だけでも出してみようという気になってきたのだ。
私自身も、ビジネス拠点をオフショアに移行する時期にさしかかったこともある。
母子でビザ申請しようと思ったら、主人もついでにと、まんざら日本にこだわっているわけでもないという様子。
いろいろ考えながら、家族のグローバル拠点を模索中である。
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