Yes We Can | 12才からの海外ボーディングスクール

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バラク・フセイン・オバマ・ジュニア氏が大統領になれる時代。

メディアではこのミドルネームを出さないことになっているらしい。

彼の大統領就任は、歴史的に意味のあることではあるが、ただ同じ時代に生きているだけでは、私たちの人生に直接意味を持つことはないと思う。

その昔、「参政権」とか「男女雇用機会」とかを私たちの先祖が血のにじむような思いをして手に入れたとしても、私たちは投票に行っていないかもしれないし、ニートかもしれない。

「Yes We Can」

私たちには(誰にでも)そういうチャンスが確かにある。
しかし「Yes We Do」と行動にうつす人は、本当に少ないと思う。

だから成功セミナーが儲かるのだ。

自分が立候補するよりも、身近な行動をにうつしている人を応援しているほうが簡単で楽。
「オバマ氏の就任をテレビで見たんだよ」と言うだけで連帯感。。。

マイミクのK.K様が、Gen様のブログを紹介してくださった。
http://blogs.yahoo.co.jp/sfscottiedog/58393230.html
ちょうど週末のスクーリングで勉強した住宅ローンの話。

サブプライムローン問題では、アメリカの低所得者がどうして住宅ローンを組めたのか?
日本では「夢のマイホーム」なのに。。。アメリカの低所得者は借家ではない!
ここからすでに日本と事情が違っている。

アメリカでは低所得者でも、不動産を担保にほとんど全額ローンで買うことができるのだ。
日本の金融はバブルでイタイ目に遭ったから、もうそういう融資はしていない。

また、日本のバブルでは別荘などを買った人たちが多く、ホームレスになるというよりも住宅ローンだけが残った印象がある。
日本ではリコースローンというタイプで、担保が値下がりすると追加担保を求められる。

アメリカではノンリコースローンというものがあるので、低所得者はホームレスになるだけで追及されない。それだけ金利も高いので、金融商品としてはハイリスクハイリターンだったのだ。

日本の住宅ローンはなぜノンリコースにならなかったのか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090120/183217/

日本の投資家としては、日本の不動産を低金利の住宅ローンで買って、円高のうちにアメリカの不動産はキャッシュで買う、、、というのはどうでしょう?
Yes We Can?!

【第2回北米オフのお知らせ】mixiはこちら
ラスベガス☆オフ
3月25日(水)

ロサンゼルスで世界フィギュアスケート選手権を観戦しましょう!
3月28日(土)女子フリー
お会いできる方はメッセージください。

【2009.4月下旬 プラハでオペラに出演しませんか?】
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