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スポーツや文化には、受験では評価されないコンクールが多い。

前の日記のような大会の成績よりも学校の成績が大切。
あわよくば、大会の成績も良くて学校の成績も良いことが、親としては理想となる。

長女と同い年であれば、日曜にスキー場にいるよりも塾にいるほうが圧倒的である。

学校が休みのときにも金太郎飴みたいに皆で揃って4教科を勉強するのは、私は抵抗を感じる。

しかし、スキー場に連れて来ている親たちも悩んでいる。
この先、野球やサッカー選手のように、スキー選手として学校が可愛がってくれるかどうか。

東京の中高ではまず、スキー選手を育てるカリキュラムが充実しているとは思えない。
OBやOG、父母たちがなんとかスキー部を作ってもらっているような状況がうかがえる。

それでも、雪国に留学させたり、南半球でトレーニングさせるほどの素質があるかは微妙なので、4教科以外にも「スキーは地域の強化指定選手」という特技で個性を持たせている。

受験シーズンとあって、「頭のよい子」の本がたくさん売れている。
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(2006/08/10)
四十万 靖渡辺 朗子

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子供部屋に引き籠るよりも、家族と団らんしながら知識を広める子が紹介されている。

スキー場に行くということは、スキーをするだけではなく、雪国の寒さや天気、動植物、食物、文化や歴史に触れるチャンスである。

「ここは夏は田んぼなんだよ」とか、「スギ林だから春は花粉がすごいね」という知識ばかりではなく、つきたてのお餅やおいしいお米を味わう経験が大切だと思う。

移動の車中でもついゲームや読書になりがちだが、自家用車での移動では、しりとりや山手線ゲームをすることで、自分では思いつかない言葉を知ることができる。

塾は塾のやり方でコストパフォーマンスのある教育をしているのだろうけれども、親たちもわが子の個性に合った学習環境を作ることが、結構おもしろかったりする。

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