長女の学校行事を参観する。
学年ごとに研究テーマがあり、クラスごとに発表するという形式なのだが、担任教師のセンスやクラスのまとまりがよくうかがえる。
担任教師や親が発表内容を作り込んでしまうと、子供たちが「やらされてる」ように見えて不自然になる。
長女より下の学年がちょうどそんなふうだった。ただしその学年はふだんでも全体的に大人びたキャラクターなので、ほんとに大人が手を貸したのかはわからないところである。
クラスがまとまっていないと、打ち合わせが徹底しておらず、発表の展開がもたつく。
学芸会ではないので、衣装や美術、音楽に時間をついやすと、発表内容が薄くなってしまう。
長女の学年は、昨年と担任教師が違う。昨年は担任の先生が仲良く、どのクラスも同じくらい掘り下げて発表していた。
今年の担任教師はおそらく相談することがなかったのではと、発表からうかがえる。
子供たちはクラス替えや担任によって、ハイになったりローになって揉まれていく。
自分の小学校時代のように、甘かったり苦かったりの思い出が刻まれていくのだろうな。