今日はクリスマスですね。
クリスマスになると思い出すことがあります。
過去に毎年イギリスに行ってたことがあって、いつも仲良くしていただいてたイギリス人の老夫妻のところで1～2泊してました。
1999年のクリスマスの日にパーティーに招かれました。夫妻のお友達も二人来られてました。
そのうちの一人は家で30匹以上の犬を世話されてました。すべて、捨てられていた犬だそうです。
イギリスでは、クリスマスに新しい犬を飼うために、今まで飼っていた老犬や羊飼いや猟師の仕事を手伝っていたけどもう使いもにならない犬を山など人のいないところに捨てるそうです。
その話を聞いたとき、とてもショックでした。イギリスは動物愛護の進んでいる国だと思ってたので（今から20年以上も前のことなので、現在は改善されてると思いますが。。。）。
その女性は裕福ではないけれど一生懸命犬たちの世話をされてるようでした。餌やりのためにパーティーも途中で帰られました。
そしてその後、日本では飼い主が自分で飼ってた犬や猫を保健所に連れて行くということを聞いてショックを受けました。
あまりにも簡単に店で命が買えるから、ぬいぐるみやオモチャと同じように考えてしまってる人もいるのではと思いました。
店で販売するのをやめない限り、かわいそうな動物さんたちは後を絶たないと思います（ちなみに海外では店で販売されてない国も多いです）。
クマなど野生動物に対しても日本では人里に出てきたら殺すことしか考えてません。なぜ人里に出てくるのか（海外資本による太陽光パネルや風力発電所建設による自然破壊なども問題だと思います）原因を確かめた上で、きちんと対策を考えていかないと、動物たちが減少（ひどい場合は絶滅）して、生態系が崩れる心配があります（外国資本に国有林など売るのもやめるべき）。
どうしたら動物も植物も無事で、仲良く人間と暮らしていける世の中になるのでしょう。。。色んな問題が絡み合っていて、すぐに解決できそうには思えませんが、そういう問題に氣づいてくれる人や意識を向けてくれる人を1人でも多く増やしていくために何かできるのではと思っています。
この曲は、飼い主によって保健所に持ち込まれるペットが多いということを聞き、
「飼い主に裏切られたワンちゃんが最期の時を迎えるとき、どんな氣持ちなんだろう。。」と思った瞬間、曲と歌詞が同時に降りてきて、できあがりました。
最期の瞬間まで、飼い主と一緒にいたかったはず。。。
飼い主が迎えに来てくれるのを待っていたはず。。。
動物たちが幸せな生涯を終えられる世の中になりますように。。。
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Veronica's Violet 2024年ライブ情報
２月１８日（日）TIGHT ROPE （名古屋 栄）
RING OF FIRE vol.012
Open 16:30 / Start 17:00
Adv. 2500円(+ 1 drink) / Door 3000円(+ 1 drink)
出演:無印良音/REVENGE.69/RoseQuartz/Veronica's Violet (Kyoto)/Black Eyed Rebellion [O.A.]
*Veronica's Violetは19:25出演予定♪
５月２５日（土）Silver Wings （京都 祇園）
Veronica's Violet presents...Vol.21 「Higher Dimension」
OPEN 16:30 / START 17:00
チケット ADV ￥2,000＋1drink / DOOR ￥2,500+ 1drink
出演: ALEISTER project / Diamond Lily / SGT / That’s Enough / Veronica’s Violet
*Veronica's Violetは、18:50出演予定