みなさん、こんにちは。
ヴェロニカまゆです。
ノンデュアリティ、非二元、
サンスクリット語で
アド・ヴァイタ。
「悟り」と言われたりもするせいか、
非二元になると、突然
仙人か何かのように（？）
欲も感情の起伏もなく、
浮世とは一線画して
山で瞑想でもしてそうな、
崇高な覚者にでもなるの？
と思われていることがあります。
実際、質問されることもある。
そんなことはありません。
（私を見れば明らか。笑）
こんなことも見聞きします。
「非二元の氣づきを得ました」
→「で？ だから何？」
目覚めたからといって、
その後の人生に
具体的に影響するものではない、
といったご意見・お考えです。
そんなことはありません。
非二元に目覚めると、
まず、
苦しみから解放されます。
苦しみは「なかった」
ことに氣づけるので、
その後の人生からも
苦しみが消え去ります。
でも、前と変わらず
ゴハンは食べるし、
服も着る。
趣味があれば趣味もするし、
恋愛や友人・家族関係もあり、
新たに起きたり、
失ったりもします。
思考は、消えません。
感情も、消えません。
ネガティブも、
起きるときは勝手に起きます。
嫉妬や妬み、
クレクレちゃんに
カマッテちゃん、
「オレを認めろ」や
「オレのほうがアイツよりすごい」
「私ばかりこんな目に遭う」
「私にはあれがナイこれがナイ」
「さらに失うんじゃないか」。
これらもきっと、
起きる時には勝手に起きます。
でも、まぁ
まず起きなくなります。
非二元を思い出すと、
「誰も、何も創ってない」ことが
わかります。
非二元そのもので在りさえすれば、
「すべては勝手に起きている」と
わかるので、
ものごとを、
自分でコントロールしようとする
心が消えます。
「コントロールできる」という
幻想がなければ、
「思うようにできない、できなかった」
という苦しみもまた、
消え去ります。
非二元に戻ると、
人生が、
起きることに
起きるがままにいることで、
スムーズに
運んでいくようになります。
思考は消えない。
感情も消えない。
ただ、それらに
翻弄されることが
なくなります。
「自分が、創造している」
という勘違いが消えるので、
（↑ここが、世の教えと最も違うところですネ）
起きること任せのまま、
波に乗って進めます。
どこの「◯◯自動車」よりも先に、
「完全自動運転モードを実現！」
って感じでしょうか。
非二元の目覚めはきっと、
喜びもあるけど、苦しみも多い、
そんな二元の日々のなかで
起きるわけですが、
（＝ ヴェーダンティック、色即是空）
「だから何？」と思ってしまうのは、
もしかすると
ここで止まっているのかも？しれず、
そこから先をしらないだけ？
かもしれません。
そこから先
が大事です。
そこから先は、
非二元のまま
「二元」の世界を生きる
ことが始まります。
（＝ タントリック、空即是色）
どんなに劇的な状況でも、
どんなに劇的な感情が起きても
一方で（というか同時に）
常にくつろぎとともにある
という、
不思議だけれど本来の状態
に戻ります。
これが本当はデフォルトです。
イラッ！としたり、
めちゃめちゃ焦ったり、
てんてこ舞いで
動き回ったりしている
ようなときでさえ、
「常に、くつろいでいる」。
つまり、
「リアル竹中直人」。
あの「笑いながら怒る人」
みたいに、
「くつろぎながら焦る人」。
そして
最も大切なのは……
そのくつろぎは
「決して失われることがない」
ということです。
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逆読み、してください。
・悩みがある人
・翻弄される人
・自分が世界を創っていると思う人
・自分を変えたい人
・現実を変えたい人
・自分でコトを運ぼうとする人
・願望実現＝幸せだと思う人
・くつろげない人
・「くつろいでいないとき」がある人
当てはまるすべての人が、
未来の竹中直人、です。
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