『人気者で行こう』が発売されたのは1984年。



今回は番外編、1984年を深掘りしてみたい!と思います♪



まず1984年に何があったかと言いますと…



世界的な出来事なら、夏にロサンゼルス・オリンピックがありました。その前のモスクワのボイコットを受けて今度はその仕返しにソ連が不参加となったアレです。だから『開きっ放しのマッシュルーム』の歌詞があんな風になったりしたんでしょうね🤔



開会式のロケットマンとか女子体操のレットンちゃんとかめっちゃ覚えてるわ〜😀



日本はと言えばグリコ・森永事件があった年です。なかなかに世間を騒がせてくれたものです。その後いろいろな推理小説のモチーフになったりもしましたもんね。



それからロサンゼルス・オリンピックにかこつけた訳でもないのでしょうが、週刊文春がロス疑惑を掲載したのもこの年だったそうです。今となってはそうだったっけかなー、って感じです🙄



サングラスの三浦さんとキツネ目の男、どちらも真相は"藪の中"ですな。




流行語はオシンドロームにくれない族、そしてまるきん・まるび、だそうです。どれもナツカシー😆



高度経済成長が終わり、戦争はもちろんのこと、戦後復興も昔話となり、それなりの豊かさを手にした日本人が、それはそれでなんだか居心地の悪い気がしていた時代。暮らしは良くなっているんだから、不平不満を言ったらバチが当たる、でもやっぱりなんだか違う気がする…


そんな空気感があったようにうっすら記憶しています。でもこの後、日本はバブル景気に突き進み、真面目とか勤勉とかは、どんどんバカにされる世相を呈して行きます。みんなして"軽さ"を求めている時代-桑田さんは『ミス・ブランニュー・デイ』でさほど世の中を批判したり、皮肉ったつもりはないというようなことを言ってましたが、やはりそのなんとも軽薄な風潮に誰もが一言、物申したくなる、そんな時代だったんだと思います。そしてこの年は、後のオウム真理教となる「オウム神仙の会」を松本智津夫がつくった年でもあり…







なんだか暗い話題になってきましたので、ここらで音楽の話題に移りましょう。なんと言っても80年代と言えば洋楽の時代です🤩それこそアーティストも作品も綺羅星の如く輝いております、ハイ



まずは年明け早々、ヴァン・ヘイレンがその名も『1984』という大傑作を発表します。『JUMP』『PANAMA』『Hot for Teacher』エトセトラ、エトセトラ😙



それ以外でも、この年に出されたアルバムを挙げるだけですごいことになります。あまりに名盤が多すぎて、多すぎて…


ブルース・スプリングスティーン

『Born in the USA』

マドンナ『Like A Virgin』

プリンス『Purple Rain』


ね、まずこの3作だけで超ド級でしょ、それなのに…


ワム!『Make It Big』

ブライアン・アダムス『Reckless』

スタイル・カウンシル『Cafe Bleu』


と来ちゃう😆す、凄いっ!!


そしてこの頃はマイケル旋風が吹き荒れてまして、この年のグラミーでは8部門も取っちゃった、というそういう年です。



本当にきらびやかな80年代を代表する年だったと言っても良いと思いますが、何事も上り坂があれば下り坂があるもので🙁



この年の年末、思いがけない大ニュースがイギリスから届きます。


『Do They Know It's Christmas』そう、Band Aidです!


今にして思えばあれは「パンドラの匣」だったんですね🤨


仕掛け人のボブ・ゲルドフもミッジ・ユーロもちょっとした良いことを思いついた、そんな感じだったんじゃないすかねー


ところがそれは「ちょっとした」なんてことでは収まらず、とんでもないムーブメントに変質していって…結局のところ、ロックという幻想がとんでもなく大きく膨らみ、そして思いもかけない形でしぼんでいった…と、まあ、本当に今にして思えば、ですけどね。だってやっぱ鳥肌が立ちましたよ、あの当時、あのミュージック・ビデオには😆





ざっと1984年を振り返ってみましたが、もうあれから40年以上も経つんですね(信じられない😐)



本当に何もかも"あっという間の"です🤪






そんなこんなで、『人気者で行こう』の全曲レビューもあと2曲。最後までかっ飛ばして行きますんで、よろしく!






あっ!もう一つ、ありました!『フットルース』もこの年!ほんと、1984年て、ザ・80年代って年ですねー😙