佐伯祐三 ー 自画像としての風景 | とんぼのひとり言

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6月11日、大阪中之島美術館へ
佐伯祐三 ー 自画像としての風景
開館一周年記念だそうで

一番有名な絵は、これかな?

郵便配達夫


自画像 東京藝大の卒業作品だとか


これと


これは


同じ時期に描いた

赤い服の絵は気に入らず、のちに、

裏側にこの絵を描いた


娘さんを描いた

自身の死の直後に亡くなったそう












画面いっぱいに、どーん!とした絵

なんだか揺らいでいるようにも見える

かなりの枚数があったなと思っていたら、

この美術館が50点所蔵しているのだとか

この美術館建設の構想は、ずいぶん前から

あったみたいだけど、なかなか建たなかった


大阪市出身の人で、だから力を入れている?

かなり裕福な出身らしく、若くして結婚し、

家族とともに渡仏

2度目の渡仏で、あちらで亡くなっている


文化への配慮が乏しい大阪に、

新しく美術館ができたのはいいことかな