映画 ハドソン川の奇跡 | とんぼのひとり言

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水曜日はレディースデイ
観たかった映画
ハドソン川の奇跡を観た。


"英雄"とされる一方で、
乗客を危険にさらしたとして、
バッシングを受ける。
マスコミは勝手なものだ。

その判断が正しかったのか?
事故調査委員会から厳しい追及を受ける。
その間ずっと、家族に会えない。
家族も、機長に会えない。
つらいなあ…。
もしかしたら、死んでしまっていたかもしれない、危険な目にあったのに!

シミュレーションで片づけられてたまるか!
コンピュータがすべて正しいわけじゃない!
わずか208秒の出来事。
異変を察知したあと、状況を調べて、
最善策を判断して、実行して、
乗客乗員全員を安全に脱出させる。
乗員達が早く脱出をと促すなか、
沈みゆく機体に最後まで残って、
取り残されている人がいないかと探す
機長の姿が印象的だ。

事故調査委員会でのラスト。
副操縦士、乗員、乗客、
いち早く救助に駆けつけた人々、
皆の力をたたえる機長の言葉。
そうね~、こういう場合は、
乗客も協力しなければならないのだ。
私なんか、パニックになって、
ものすごく迷惑をかけそうだわ。
落ち着いて、指示にしたがう。
覚えておこう。
正しい指示、が大前提だけどね。
なにより、危険な目に遭いたくはない。

ところで。
なんで、この状況で、
「メーデー」と言うの~?
と疑問に思って、調べてみたら…

Mayday
無線電話の国際救難信号
なんだって!
知らなかった~
無線通信士の試験には絶対に出るらしい。

「メーデー」は、3回繰り返す。
フランス語のヴネ ・メデ、つまり、
助けに来て!に由来する、だと。
映画って、勉強になるなあウインク