水戸、そして大阪で大千秋楽。
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<あらすじ>
1630年代頃のロンドン、グローブ座。
劇団は男性によってのみ構成され、女役は若い少年俳優が演じていた時代。
かつての名優シャンクは、晩年、ここの演技指導者になっていた。
そこへ養成所から少年スティーヴンが入所を希望する。
彼の話し方は非常に幼く、シャンクは入所を断るのだが……。
『トロイラスとクレシダ』の上演を控え、
ヒロインを演じることとなったスティーヴン。
その裏に隠された思惑とは?
そしてシャンクによる猛レッスンが始まる……。
~公式サイトより~
と~っても、おもしろかったです!
平さんありきの舞台で、流石と思わせる。
シェークスピアの台詞が所々出てくるんだけど、平さんの台詞回しや芝居が流石~と思ってしまう。出来るだけ平さんの芝居を観ておきたい…と思った。
何の前知識も無しに見たけれど、冒頭からぐぐっと舞台に引き込まれて、ロンドン・グローブ座の時代に。
第二幕の、
シャンク:平幹二朗さんが
スティーブン:浅利陽介君に
クレシダ役の稽古をつける場面は、
本当にわくわくした。
傷口が開いて苦しむシャンクを支える、リチャード:高橋洋さんとの場面は良かったなあ。二人の過ごしてきた時間が見える。
この舞台を観ることができて幸せ
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