朝から雹が降り、荒れ模様の瀬戸内です。
皆さんの地域はどうですか?
三寒四温と言いますが、確実に春はそこまでやってきているようです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3月のチーズは「チーズ工房 タカラ」に決まりました。
チーズ工房タカラのチーズは大変人気がある上に生産量がわずかで、私たちも大変入手しにくいチーズです。
私もイタリアとは、イタリア語、そしてオリーブオイルのご縁で生活したり仕事をしたりするうちに、ヨーロッパの食の神聖さを肌で感じる機会が多々ありました。
その中でも、オリーブオイル、そしてチーズ、ワイン、パンは特別な位置を占めていることに気がつきました。
そういった訳で、オリーブオイル輸入業のかたわら、チーズやワインなどもご紹介しています。
チーズ工房タカラのチーズが好きな理由は、その美味しさはもちろんのこと、一口食べるとチーズの中に一本筋の通ったものが感じられるからです。
チーズ工房タカラの主催者・斎藤愛三(さいとう なるみつ)さんはおっしゃいます。
『チーズ造りとは、200年後を観る事だと学んだ。最初の仕事は感謝から始まる。』
タカラチーズ工房のチーズを食べると、なるほどなぁと、この意味が理解できる深い言葉です。
斉藤愛三さんは、5年間共働学舎でチーズ修行ののち、フランス・スイスでもチーズを学び
2007年にチーズ工房タカラを立ち上げました。
そして、2016年には「200年後を観るプロジェクト」として、省エネルギー、自然エネルギーチーズ工房を新設。
同時に在来種による自然森再生プロジェクトもスタートさせている。
Japan Cheese Award 2018グランプリ(最高賞)にも輝いています。
国内外を問わずチーズの重要な受賞を繰り返している実力の持ち主。
生産量は少なく、チーズはあまり市販されていないのでこうやってご紹介できるのは嬉しい事です。
タカラとはアイヌ語で「夢を育む」という意味があるそうです。 まさしく夢を持って実現していくそんなチーズ工房です。
今回のチーズセットは
下記の通りです。
・ タカラのトケル(ラクレットタイプ120g)
・ レタラ(瓶入りフレッシュチーズ380g)
・ ムスヒ(旧小さなトム1個)
・ マルタ(円柱形のチーズ1/2)春のおめざ1/2に変更の可能性もあり
秘密の別売 (税別)
・保冷バック 500円
・タカラの発酵バター125 g 2200円(入荷無しの可能性もあります)
・ヤッコ(リコッタタイプのチーズ)250g~320g 1800円
重量がアバウトな点をご了承いただける方のみご購入ください。
【お届け日情報】
注文締切日 3月23日(土)9時
お届け日 3月28日(木)〜4月1日(月)
= = = = = = = = = = = = = =
= = = = = = = = = = = = = = = =
<< ベリタリアからお知らせ>>
◯ オリーブオイル専門店ベリタリア営業時間
営業日 : 月、水、金
営業時間 : 10時〜15時