ベリタリアの人気のフレーバーオリーブオイル【ベルガモット・オリーブオイル】すでにお使いくださってる方も多いと思います。
12年前に輸入を決断したときには、まだ日本では知られていないオリーブオイルでした。
しかも『ベルガモットって何?』というところから説明し、アールグレー紅茶に使われているフレーバーと説明して、ああ、あの素敵な香りね。 と好意的に納得していただいて初めてお味見していただくという地道な活動でした。
その後、ベルガモットオリーブオイルをいち早く気に入ってくださったアル・ケッチァーノの奥田政行シェフが、伊勢丹新宿店のキッチンステージで
オマール海老+白花豆ペースト+ベルガモットオリーブオイルの一皿を考案し、お客様にお出ししたところ、キッチンステージ始まって以来の売れ行きで、1週間の催事期間でなんと150本完売したという偉業を達成しています。
その後、家庭画報などの有名女性雑誌に取り上げていただき、
雑誌【はるみ】にも何度か登場させていただいたご縁で、料理研究家の栗原晴美先生にもお使いいただきました。
先生曰く、この一本でお料理の幅が広がるとおっしゃっていました。
そもそも、ベルガモットという言葉を世に広めた【アールグレー紅茶】ですが、まさか紅茶に柑橘の香りをつけるとは、当時誰も想像できなかったと思います。
そうなんです、このベルガモットの香りは、えっ?と思うような食材と組み合わせをしても、ピッタリとはまり、さらにワンランクアップしたお料理になる、とても不思議な香りなんです。
例えば、ポテトサラダに一振り、チョコレートケーキに一振り。
乳製品にも合うので、バニラアイスクリームやシフォンケーキに一振りしても良いですね。
また、このベルガモットオリーブオイルのベルガモットは、イタリアのカラブリア州の有機ベルガモットを使用しています。(ベルガモットの90%生産量を誇る)
オリーブオイルのメーカーのアナスタシ社はカラブリア州にあり、ちょうどベルガモット産地に位置します。 50年以上前からオーガニックを提唱している、オーガニックの先駆者的な会社です。
娘さん3人を子育て真っ最中の製造責任者マリレーナさんは、『子供にも自信を持って食べさせたい製品を作っています。特に柑橘は皮を使用するので、有機の製品を使うのは大切です。』とおっしゃっていました。
つまり、ほぼ合成人口香料が使われる業界にあって、本物のベルガモットしかもオーガニックベルガモットを使用した製品を製造している、とても数少ないメーカーです。
本物のベルガモットを使用していますので、もちろんアロマ効果も期待できます。
ベルガモットは、気持ちを安定させる効果があり、高ぶりすぎた気持ちを中庸に、落ち込んだ気持ちを中庸に持ってくると言われています。
それが食べるアロマオイルと言われている所以です。
そんなベルガモットオリーブオイルを輸入して12年目。
10年目で一区切りのお祝いをしたいと思っていましたが、ちょうどコロナ禍の真っ只中で、そんな雰囲気にもなれず、やっと今年になってお知らせすることができました。
また詳しいことは追ってお知らせします。
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