抗酸化成分たっぷりの「カリフラワーのポタージュの素、そしてスープ」をご紹介します。
このポタージュの素は、食べるときに牛乳や豆乳、好みで生クリームなどで伸ばして食べます。
伸ばす牛乳の量を調節して、固めな食べるスープとしても楽しむことができます。
ポリフェーモギフトとしてもオススメです。
【材料4人分】
・カリフラワー 1/2個
・玉ねぎ 1/2個
・ローリエ 1枚
・塩 胡椒 適量
・炒めのオリーブオイル ポリフェーモを使用
・牛乳 2カップ( 好みのポタージュの固さに量を調節する)
・パルミジャーノ 大さじ1
・仕上げのオリーブオイル バランカ新油またはポリフェーモ新油など
【作り方4人分】
1. カリフラワーを細かくカットしておく(芯の部分はさらに細かく)
2. 玉ねぎは薄くスライスし、ポリフェーモ多めで甘みが出るまでしっかり中火の弱火でやや色がつくまで15分ほど炒める。
3. カリフラワーを加えてさらにしんなりするまで炒め塩をする。
4. 3にコップ2杯の水とローリエを加え、水分がなくなりカリフラワーが柔らかくなるまで茹で煮する。
5. ローリエを取り出し、ブレンダーでペーストにし軽く塩胡椒する。
6. 器にペーストを盛り牛乳とオリーブオイルパルミジャーノ、胡椒をかけて完成。
強力な抗酸化物質『スルフォラファン』について
スルフォラファンはブロッコリー、カリフラワー、キャベツなどのアブラナ科の野菜に含まれる辛み成分で、1990年代のはじめに米国ジョンズ・ホプキンス大学のタラレー博士らによって、がん予防に効果があることが発見されました。
強い抗酸化作用を持ち、老化防止や美肌に対する効果を発揮するだけではなく、体内の解毒酵素を活性化させることによって、肝機能や免疫力の向上にもつながります。
そのほか、解毒作用、抗酸化作用などがあり、有用な物質であることも明らかにされています。
最近ではピロリ菌の除菌効果、また、がん予防とは違った視点から、細胞周期を停止させることやアポトーシスの誘発によりがん細胞の増殖抑制に寄与するという報告もなされています。
スルフォラファンは熱に強い性質を持つため、加熱調理をした食材からも摂取することができます。
ただし、スルフォラファンは水溶性の成分であるため、茹でた食材から効率的に摂取する場合は、茹で汁と一緒に食べるようにする。
そういう観点からもカリフラワーを丸ごと使った理にかなっているポタージュです。
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