五年ほど前にピエモンテ州のトリュフ専門料理店で食べた菊芋とトリュフのフランがとても美味で、帰国してからレシピを考えました。
菊芋の味が好きなのですが、しらべてみると何よりその働きがすごいんです。
オリーブオイル輸入会社ベリタリア
藤本真理子です。
美味しくて、体に良い食材をしっておくと重宝します。トピナンブール(菊芋)は私にとって、この季節の代表選手のような存在です。
トピナンブールの主要成分はイヌリンと言う水溶性の食物繊維です。 構造が複雑なため消化吸収されにくく、腸で善玉菌のエサになり、腸内環境を整えます。
腹持ちがよくて低カロリー、美味しくて胃腸にもよい。 是非お試し下さいね。
材料 4人分
(パルフェ:下地の部分)
菊芋 500g
牛乳 100cc 〜 200cc
パルメザンチーズ 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2 (バランカ)
海塩 少々
(トッピング)
卵
トリュフ塩
イタリアンパセリ
仕上げのオリーブオイル(ポリフェーモ新油)適量
コショウ 適量
作り方
1 菊芋はよく洗って茹でておく。
2 菊芋の皮をむき、塩コショウ以外の材料と一緒にブレンダーでなめらかにしてから塩味調節する。
3 器に2を入れて、卵黄を真ん中に入れて蓋をし、半熟になるまで湯煎をする。
4 卵黄が半熟になったら、トリュフ塩とポリフェーモをかけイタリアンパセリを添える。
5 お皿に、カリッと焼いたフランスパンにオリーブオイルをかけて皿に盛る。