寒くなってくると恋しくなる野菜は、トピナンブール（菊芋）、ユリ根、プンタレッラ。
どれもオリーブオイルと相性のよいものばかりです。
トピナンブール（菊芋）はイヌリンの働きで、体にも良いことは知られていますが、みなさんどう料理していますか？
私は菊芋をペースにしたものにオリーブオイル、牛乳、チーズを混ぜ込んで、スープよりも硬めな野菜ペースト（私は野菜のパルフェと呼んでいます）を作って、あれこれ応用しています。
みなさまこんにちは
オリーブオイル輸入会社ベリタリア
藤本真理子です。
先日FBにリラックスしたトピナンブール（菊芋）の写真をアップしたところ、レシピを知りたいというコメントを多く頂きました。
その中で「クリスマスに作りたい」というコメントを発見してハッと！
確かにクリスマスカラーです！
何にも考えずに、冷蔵庫にある野菜でトッピングしたわけですが、キレイに三色になっていました。
時間が取れず、クリスマスも終わってしまいましたが、是非作ってみて下さい。
材料 4人分
（パルフェ：下地の部分）
菊芋 500g
牛乳 100cc 〜 200cc
パルメザンチーズ 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2 （バランカ）
海塩 少々
（トッピング）
モッツァレラ 1個
芽キャベツ 6個
ミニトマト 6個
仕上げのオリーブオイル（ポリフェーモ新油）適量
コショウ 適量
作り方
1 菊芋はよく洗って茹でておく。
2 菊芋の皮をむき、塩コショウ以外の材料と一緒にブレンダーでなめらかにしてから塩味調節する。
3 トッピングは半分にカットしオリーブオイルでソテーし塩コショウしておく。
4 お皿に菊芋のパルフェを入れ、その上にトッピングを盛り付ける
5 オリーブオイルとコショウをかけて出来上がり。
※トピナンブールの主要成分はイヌリンと言う水溶性の食物繊維です。 構造が複雑なため消化吸収されにくく、腸で善玉菌のエサになり、腸内環境を整えます。
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