イタリアでは
クリスマスイブではなくて
クリスマス当日こそが
家族と過ごす大切な日。
日本の皆さま
おはようございます。
今年のクリスマスは
ウンブリアには行かず、
家族水入らずで
フィレンツェのわが家で過ごすことになった。
術後の私の体調を考慮しての
家族のやさしい決断である。
恒例の、
あのクリスマスの長い長い昼食。
今年はなんと、
主人が用意してくれた。
若い頃の私たちは
伝統的なクリスマス料理など
あまり気にしていなかったけれど、
子供たちのため
そして今回は
久しぶりにオランダから
帰って来た長女のためにも、
「できればクリスマスらしい食事にしたいね」
と、主人と話していた。
一緒に料理しようと思っていたところ、
主人がひと言。
「今回は一人でやってみたい!」
気にかかりつつも
私は和食担当ということで
全てを主人に任せることにした。
クリスマス定番の
トルテッリーニ・イン・ブロード。
骨付き牛肉、鶏肉と野菜を
コトコトと
長い時間をかけてとった
スープが五臓六腑に
やさしく広がる。
つけ合わせは
スフォルマート・ディ・パターテ。
マッシュポテトにハムやチーズを混ぜ
オーブンで焼き上げたもの。
フォリーニョの伯母さんの味が
やっぱりいちばん絶品!
セコンドピアットには
豚フィレ肉のロースト。
これは最近の主人の
得意料理なのだけれど
この日は特に美味しくできていた。
長女を含め
みなが感嘆の声で賞賛すると
主人は少し照れながら
「料理を褒められた時の
主婦の気持ちが
ちょっと分かったよ」
と
満足そうな笑みを浮かべた。
ぽっちゃりさんの愛猫ルイも
クリスマスの日だけは特別。
いつものキャットフードに
チャオチュールが追加される。
その後、
これまたクリスマスの定番スィーツ
パンドーロ。
ツリーの下に置かれた
プレゼントを
ひとつずつ開けていく。
伯母さん宅での
賑やかなクリスマスに比べると、
あっという間に終わってしまったけれど、
それぞれが
相手のことを思いながら選んだ
プレゼントを開ける
あのわくわく感は
何ものにも代えがたい時間だ。
そして、
今年のクリスマスが
いつもと少し違ったのは、
ここから。
自然な流れで
カラオケタイムへ突入。
夏の日本帰国の際に
買って帰ったマイクが、
ここでも大活躍。
家族団欒の
クリスマスの長い昼食は、
いつの間にか
カラオケ大会へと発展し、
こうしてまたひとつ、
家族の記憶に残る
クリスマスが増えた。
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