人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語 -9ページ目

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

イタリアでは

クリスマスイブではなくて


クリスマス当日こそが

家族と過ごす大切な日。





日本の皆さま

おはようございます。





今年のクリスマスは

ウンブリアには行かず、

家族水入らずで

フィレンツェのわが家で過ごすことになった。




術後の私の体調を考慮しての

家族のやさしい決断である。




恒例の、

あのクリスマスの長い長い昼食。

今年はなんと、

主人が用意してくれた。



若い頃の私たちは

伝統的なクリスマス料理など

あまり気にしていなかったけれど、



子供たちのため

そして今回は

久しぶりにオランダから

帰って来た長女のためにも、




「できればクリスマスらしい食事にしたいね」

と、主人と話していた。




一緒に料理しようと思っていたところ、

主人がひと言。



「今回は一人でやってみたい!」



気にかかりつつも

私は和食担当ということで

全てを主人に任せることにした。







クリスマス定番の

トルテッリーニ・イン・ブロード。




骨付き牛肉、鶏肉と野菜を

コトコトと

長い時間をかけてとった

スープが五臓六腑に

やさしく広がる。





つけ合わせは

スフォルマート・ディ・パターテ。

マッシュポテトにハムやチーズを混ぜ

オーブンで焼き上げたもの。



フォリーニョの伯母さんの味が

やっぱりいちばん絶品!






セコンドピアットには

豚フィレ肉のロースト。


これは最近の主人の

得意料理なのだけれど

この日は特に美味しくできていた。



長女を含め

みなが感嘆の声で賞賛すると



主人は少し照れながら

「料理を褒められた時の

主婦の気持ちが

ちょっと分かったよ」


満足そうな笑みを浮かべた。






ぽっちゃりさんの愛猫ルイも

クリスマスの日だけは特別。

いつものキャットフードに

チャオチュールが追加される。





その後、

これまたクリスマスの定番スィーツ

パンドーロ。



ツリーの下に置かれた

プレゼントを

ひとつずつ開けていく。



伯母さん宅での

賑やかなクリスマスに比べると、

あっという間に終わってしまったけれど、


それぞれが

相手のことを思いながら選んだ

プレゼントを開ける

あのわくわく感は

何ものにも代えがたい時間だ。




そして、

今年のクリスマスが

いつもと少し違ったのは、

ここから。



自然な流れで

カラオケタイムへ突入。


夏の日本帰国の際に

買って帰ったマイクが、

ここでも大活躍。



家族団欒の

クリスマスの長い昼食は、

いつの間にか

カラオケ大会へと発展し、



こうしてまたひとつ、

家族の記憶に残る

クリスマスが増えた。




オルビタリング 925シルバー 淡水パール


 

海外制作ですが、日本語で対応しています。

サイズ感や着け心地など、

気になることがあれば遠慮なくご相談ください。


▶︎ 公式HP VersiColori 

▶︎ Instagram 






たった4ヶ月。

それだけの時間で、

人はこんなにも変わるだろうか。




日本の皆さま

おはようございます。




オランダの大学から

長女が帰省して3日。





彼女はもともとしっかりしていて、


大学を選ぶ際にも

自分の目指す学部、

そしてその大学卒業者の就職先

などに加え


わが家の経済状態も考えてくれていた。



本来ならば親がやるべきところを

自ら率先して

奨学金獲得にも励んだ。




大学進学後の

最初の4ヶ月は、

試験と課題提出に

必死の日々で、



すでに落伍者続出の中

きっちりと合格点をとりながら

ここまで来ている。



クリスマス休暇も

追試の生徒は短くなるので、

帰りの便をいつにするか?

悩めるところだったが、


主人は

彼女の頑張りを見れば

きっと大丈夫!

全て合格点であると仮定して



大学が始まる日程ギリギリに

オランダへ帰る便を

購入していた。



そして

主人の考え通りになる。





私が術後

ということもあり、


今年のクリスマス休暇は

フィレンツェのわが家で過ごす

ことになっていた。



長女にとっては

イベント感の少ない

バカンスになるのが

少々申し訳ないが、



私は、私なりに

大きな無理はせず、

できる範囲で、

一緒に過ごす時間を

楽しもうと思っている。





この日、

中央市場近辺にある

アジアンマーケットに

一緒に繰り出す。



まだ、重いものを持つことは

厳禁なので、

力持ちの長女に

アシストしてもらうことにした。




今回の彼女の滞在中に

食べさせたいなぁ

と思っている

鍋やおでんの具材、


そしてお節に必要な食材なども

見つけた時に

少しずつ買っておく。



あっという間に

ミッションは終了した。


これで家に戻ってくるのは

ちょっと味気ないので、

カフェでもしようか?

ということになった。



行った先は

その昔、長女に教えてもらった

アジアンスィーツのお店。



お汁粉みたいなものがあれば

それにしたかったのだが、


メニューから見つけられず、

マンゴー好きの私は、

マンゴーのデザートにしてみた。


黒米が甘くトッピングされていた。


長女はタピオカ入り

チョコレートドリンク。

生クリームたっぷりに

にっこり。





私の頼んだ

マンゴーデザートは

ここに餅やタピオカが

入っていたら、

イメージ通りだったのだが…



次回は

トッピングなどについても

尋ねてみようと思った。





本日の

お買い物兼お散歩は

こうして終了。




こんなささやかな時間だったが、

大学やバイトについて、

今回の帰省中にしたいこと

など

しっかりと話せたので、

二重丸である。




長女が帰省中にやりたいことが

実現するよう

計画したい。



え!今から?

と思われるかもしれないが

もちろん、あらかじめ

計画を立てていれば、

充実したバカンスになっただろう。



でも、今からでも

できることはいっぱいある。



フレキシブルさを

求められる

イタリア🇮🇹


そしてわが家では



どんな時も

面白いことや

喜びを

後付けしてきた。




術後二週間の私自身

あまりがんばらないで

日常生活を送っているので、



予定がいっぱい詰まった

クリスマス休暇だったら

気重だった。




フレキシブル万歳🙌



今回ばかりは

ゆったりのんびり


できたらよし!

できなくてもよし!


そんな感じで

今年の残り時間を

満喫したい。




キャットリング 925シルバー イエローゴールドメッキ エメラルド



今日ご紹介した日常や制作の延長線上で、

生まれているのがVersiColoriのジュエリーです。


気になる作品がありましたら、サイズや素材、オーダーについても、お気軽にお問い合わせください。


▶︎公式HPはこちら VersiColori 

▶︎Instagramでは最新の作品や制作風景を紹介しています。Instagram


 





フィレンツェでは、クリスマス前後に
いくつかのイベントが続いていました。

その中で初めてお披露目したのが、
この「オルビタリング」です。




日本の 皆さま
おはようございます。





「たゆみなく進む人生の軌道上に輝く家族、恋人、友達の存在を優しい真珠の輝きで表現。

大切な人と出会った奇跡を想起させる、幸福感に満ちたオルビタシリーズ。」



は、”円”という形そのものを
起点にしたシリーズです。



今はまず、形とバランスに集中していますが、
いずれ西洋彫りを加えたものも
このシリーズに含めていく予定です。



輪の軌道上に、

球形の石やパールを乗せる形を考えた時、


リングの場合は

その下に来る指との関係が生じます。




石やパールが指に直接触れないように

そしてサイズ展開もできること


その両方を考慮しながら

デザインを組み立てていきました。


ピアスやペンダントよりも

大きめの円環を使うことにしたのは、

そのためです。









クリスマスイベントでは
多くのイタリアの方々が
このリングに惹きつけられ、
作品たちは私のもとから
旅立っていきました。


大ぶりでありながら、軽く、
色で遊べるミニマムなデザイン。



イタリアの人たちの心をくすぐった
オルビタリングを


今回は、日本の方にもご紹介したくて、
少数ですがオーダーをお受けすることにしました。



制作はフィレンツェで行い、
完成後、まとめて日本へ発送します。


到着は1月末〜2月初め頃の予定です。
日本国内への送料はかかりません。



詳しいことは、InstagramのDMにて
お答えしています。

気になる方は、そっと覗いてみてください。




今日ご紹介した日常や制作の延長線上で、

生まれているのがVersiColoriのジュエリーです。


気になる作品がありましたら、サイズや素材、オーダーについても、お気軽にお問い合わせください。


▶︎公式HPはこちら VersiColori 

▶︎Instagramでは最新の作品や制作風景を紹介しています。Instagram