人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語 -17ページ目

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。



あっという間に11月も半ば。



先月オランダ、ティルブルフで大学生活を始めた長女を訪ねにいき、

帰って来てからすぐに、手術前の検査をフィレンツェ大学病院で受ける。


その後、手術日程が決まらないので、心の中に多少のそわそわ感を抱えながら、日々を過ごしている。




テニスメンバーのヤン スンは一昨日のレッスンを最後にしばらくお休みとなる。


彼女も手術を計画していて、それが今週行われる。アラフィフにもなると、あれこれと身体のメンテナンスも必要となってくるわけである。


レッスン後恒例のカフェでは、いつも通り他愛のないおしゃべりが続く。






私も手術後はテニスレッスンをお休みしなければならないが、耳下なので、下半身を切るよりは、早く復帰できるのではないか?と勝手に思っているが、

これまたさあどうなるのであろうか?


こんな流動的な毎日を送りながらも、今はできれば手術がこのイベントの後になってほしいと願っている。




12/6、7の土日にこちらのクリスマスイベントに出展する予定となっている。


日本の個展やイベントでのオーダー品を終えて、

ただいま、こちらへ向けてのアクセサリー作製に余念がない。


メイン素材をゴールド、シルバーからブロンズに変えて、ジュエリーよりアクセサリー路線に近い品々を作っている。

そしてイタリア人受けするように、大きめのものを!


新作の仲間入りをするものも形を成して来て、嬉しい。






シルバーバージョンに彫りを入れたタイプは、正式なラインに追加する予定ではあるが、

クリスマスイベントでは、シンプルな鏡面タイプのリングを販売予定。


そこにつける石はコーラル、オニキス、アゲート、そして淡水パール。




また、先日、18Kイエローゴールドでお作りしたピンキーリング兼イヤーカフも、

表面をハンマーで叩いてラフに仕上げるブロンズのものも用意中である。



(18Kイエローゴールド ルビー 西洋彫り)


シルバーバージョンは限定数、特別価格で販売予定もしていますので、

そちらをお待ちの方は、もう少しだけ告知にお時間下さい。

告知前でも、気になる方はお気軽にお問合せ下さい。




フレキシブルな頭と身体が必要なこの国で、

心の中のもやもやとうまく向き合いながら、制作とテニスに没頭する毎日。


皆様に前向きな気持ちと、美しい景色、そして素敵な装飾品をお送りできるようブログも更新していきたいと思います。



ギルランダ サークルピアス サークルペンダント 925シルバー ジルコニア 西洋彫り



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

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価格、制作時間、送付方法などのご質問は、サイト内のお問合せ、或いはブログのコメント欄より、ふるってご連絡ください。


 

 

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日本の皆様


おはようございます。


オランダの長女のもとに彼女が使っていたテニスラケットを持って行ったので、


普通に打てる代替ラケットがなくなり、ガットが切れた時など困るなぁと思っていた。



これを機にもう一本新しいものを買い足しても良いかもしれないと思い、

老コーチ、アルフォンソに

「ラケットが買いたいから見繕って下さい!」

とお願いしておいた。


自分のラケットのガットも張り替えてもらい、すぐすぐ新しいラケットを買う必要はなかったのだけれど、


ガット張り替え時に、お試しラケットを2本持って来てくれていた。


そのうちの一本を使ってみよ!

とコーチが言う。


「ふーん」

ぐらいの気持ちでレッスン時に使ってみると、


これまたびっくり、


非力な私が、かなり良い打球が打てるではないですか⁉︎


「なになに、これはラケットがいいからなのか?」

とびっくりする。


テニスも兄のお下がりのラケットから始めたし、スキーもそう、当たり前だけれどピアノも!

末っ子はなんでもお下がりで、新品からスタートということがない。

これらが要因かは分からないけれど、


新しいことを始める時、全て新品完璧モードの形から入るタイプでは全然ない。


なので、友人たちから


「ラケット何年くらい使ってるの?新しいのに変えると全然違うよ!」

と言われても、ピンと来ず。


私よりも成長著しい次女のラケット購入が先だった。


この夏、日本でヨネックスを購入。

なおみちゃんも使っているタイプ。





いいなぁ〜

と思いつつ、私もテニスクラブで試し打ちができたのに、ぼんやりしているうちに試さずじまいとなる。


ま、いっか!

で、3、4年使っている自分のラケットを大切にしていた。


しかし、使ってみよ!

と言われたコーチがすすめてくれたラケットがあまりにも良すぎて、欲しくなってしまう。


以前のラケットより高いし、生徒価格でかなり値引きしてもらっているとは言え、悩んだ。


旦那にどれくらいそのラケットが良かったかを力説したところ、

「クリスマスプレゼントにしようか!」

とまるで、仏様のような言葉。

いやいやイエス キリストのような言葉を放つではないか。


クリスマスまで待っても良いのだが、手術日が突然決まったら、そのラケットでテニスをする日は少々開いてしまう。

それでは悲しい。


結局コーチからすぐに購入することにして、


早めのクリスマスプレゼントとなった。


あとでちゃんと調べてみると、

ヘッドのグラビティはズべレフが使用しているラケットだった。




次女のヨネックスラケットを羨ましく思っていたところ、


かっこ良いのが私の元にやって来て、

ほほほ

とほくそ笑む。


レッスン時には、まるで違う自分になったようなボールが打てて、快感である。




さてさてテニス仲間たちは、ATPファイナルズのあるトリノに向かう今日この頃。


羨ましい気持ちは多少あるが、チチパスがいないファイナルズには、そこまで興味なし。


ヤニックを見たい気持ちは大なのだが、ヤニックのカードが見られるかどうかも運次第のファイナルズ。



しかし、今年のファイナルズは初日から良い試合が続いていて、毎日、楽しませてもらっている。



来年のファイナルズのチケットは年明け早々、買ってしまおうか?

などなど、野望は尽きないが、


今年も楽しませてもらったテニス。


イタリア勢の強さのお蔭で、ヤニックは出ないとしても、来週のデビスカップが終わるまで、楽しみは続いていく。



クリーヴィ 細幅リング 925シルバー 絹地加工 西洋彫り




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おはようございます。


オランダ滞在記、

ティルブルフのお隣の街、ブレダに住む日本人の知人を訪ねて行った日のこと。



こちらのご家族がフィレンツェにいらっしゃる時に、日本語教室で一緒だったが、きちんとお会いするのは、この日で二度目だった。


ティルブルフでの下宿探しの折には、たくさんの情報をいただき、お蔭で長女は無事見つけることができた。


こちらのお礼も兼ねて、私の滞在時にお時間があればカフェでもいかがでしょうか?

とご連絡をしていたのだ。


ブレダの駅に着いて、中心部へ徒歩で移動。



こちらの建物はブレダ城。

現役の王立陸軍士官学校として機能しているということ。



街並みは、ティルブルフに比べて古くてこじんまりと可愛らしい雰囲気を醸し出していた。





知人のお気に入りのカフェに連れて行っていただく。




秋色の樹々に包まれた可愛らしいカフェ。


小さな小物がぎっしりとディスプレーされていて、内装も独特の雰囲気に包まれていたのだが、おしゃべりに夢中で、写真は失念してしまう。



このあと、アップルパイやキャロットケーキもやって来たのだが、またまた、写真失念。


ブログに対する貪欲さが欠け気味の今日この頃。

反省致します。


おしゃべりは、家族のこと。

オランダでの暮らしや懐かしいフィレンツェでの思い出。日本の夏の暑さなどなど、多岐にわたる。


オランダには英語で授業を受けられる大学がたくさんあるのだが、近年移民が増えすぎたことを懸念してか?

少しずつオランダ語での授業へと切り替えられているとのことだった。


長女の通うティルブルフ大学も、全てが英語授業ではない。

彼女の専攻する法学部グローバル ロー(国際法)は英語授業である。


医学部も英語授業の大学があるらしいのだが、そちらも縮小方向へ進み、

知人のお嬢さんが大学生になる頃には、一校もなしという状態になるようである。



イタリアも反移民の勢いが強いし、日本は昔から日本人ファースト。


開かれていくと思われた世界は、なんだか息苦しい方向へ向かっているようなのが、さみしい。




楽しいお茶の時間の後、知人と分かれて


ブレダ聖母教会の中に入り、一人観光を続ける。











こちらの後、知人がすすめてくれたべギン会修道院へ寄ってみる。


[ベギン会]とは中世に起源をもつ、半聖半俗・半修道会的な女性の共同体であり、

修道女とは違って入会誓約は課されず、自ら収入を得て生活することを許されていた。

主な仕事は教育機関の維持管理、病人の看護、肉体労働や、生存者への祈りなどということだった。




現在も独身女性の住居として成り立っているという。





中庭は美しい空間で、小さな畑が区分けされていて、そこには野菜や果物花などが植えられていた。




こうしてブレダでの半日のひとときはあっという間に過ぎ去って行く。


オランダでは長女が大学に行っている間、毎日一つ行くところを決めて、

一人観光をしている。


時間に縛られず、気持ちに従ってその場に長く留まっても良いし、切り上げても良い。

道に迷っても、誰にも迷惑をかけない。

間違った方向で出会う美しい景色に、心奪われる。



そんな贅沢な時間を過ごすと、頭がどんどん整理されて行く。


いつもとは違う空間に身を置くことで、さまざま発想が生まれてくる。


自分の変化にも感じつつ、旅の醍醐味を味わう。


一人旅は人を成長させるなぁ

などと、アラフィフの私が、しみじみと感じる。



ギルランダ短冊ペンダント 925シルバー ジルコニア 西洋彫り





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