フィレンツェに戻りようやく外出 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。


子供たちはフィレンツェに到着した日から、

早速友人と遊んだり、

散歩に出かけたり


と、活動的な日々をスタートさせていましたが、


アラフィフの私は、荷解きに専念して

その後はまったりと、愛猫と戯れながら、ごろごろするのが極楽すぎて、


イタリアの青い空を拝む気が中々起きずにいました。


そんな中、昨日は友人とカフェをする約束があり、

いそいそと出かけていく。


久しぶりのフィレンツェの道は、車が少なく、空っぽな感じ。


もちろん、旅行客はいっぱいだが、イタリア人が少ない。


青い空からギラギラとした太陽が照りつける中、待ち合わせ場所のBRAC


へ向かう。


本屋兼カフェは、居心地の良い空間。






内装も可愛らしい。




暑かったので、私はカフェシェケラート。

友人はスムージーのようなフルーツジュース。


日本滞在の後半はイタリアから持って来ていたカフェが終わり、エスプレッソなしの毎日を過ごしていたので、

戻って来て、カフェラッテや、カプチーノを飲み、

ようやくほっと一息ついていたところ。


カフェシェケラートもカフェの味がしっかりで、

ああ、戻って来たな!

と感じる。



こちらの本屋兼カフェももうじき、夏休みに入るようだった。


そう、日本でいうお盆の頃は、カフェやレストランも夏季休業に入ってしまうので、訪れる前にチェックが必要だ。


海のアパルタメントに行く前に、イタリア語の本をオブラーテ図書館で借りようと思っていて、長女が勉強しに行くから、借りて来てあげる!

と言われ、お願いしていたのだが、


閉まってた…

と言って戻って来た。


その前日まで開いていたようなので、ギリギリ間に合わず。



日本語訳は帰国中に読んだので、今年の海辺の暮らしで、言語で読む気満々だった。

孤独感が抑えた表現の中から溢れ出るエッセイ。


残念ながら、海から帰ってから借りることになりそうである。


私と子供が通っているテニスクラブも、この週末から夏休みに入る。


来週は、もっと街が閑散として来るのかな?



日本から友人がやって来るので、彼女たちを夕食に招き、その翌日に海へと出発しようと企てている。


あと数日、フィレンツェ人が空っぽのフィレンツェを味わって、恒例の海辺の暮らしへ突入する。



今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪



フィオル ダ フィオーレ ショートピアス 925シルバー ブルーアゲート


BRAC

住所 Via dei vagellai 19r Firenze 

Tel.   055 094 4877




Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

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