一番時間を割いてる趣味 それはテニス | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。



一番時間を割いてる趣味

 

 

 

 

一番時間を割いている趣味、


私のブログの読者様は、言わずもがな、


すぐにお分かりでしょうが、


それは、


テニス🎾です。





本日のブルーマンデーも朝一のグループレッスンに、行って参りました〜


イタリアは9月から新しい年度なので、グループなども新編成。



韓国人のヤンスンは、これまで同様、一緒。


仕事の時間の都合で、以前からいたニッコロは夕方レッスンに変わってしまったようだが、別のニッコロ(同じ名前)が加わった。


緩やかなウェーブの金髪、ロン毛をかきあげつつプレイする超イケメン君で、びっくり‼️


ロシアのテニス選手、アンドレイ ルブレフ似だなと思った。


新たに加わったニッコロはかなり若いと思うが、


綺麗な人を見るのはなんとも嬉しいもの。


これが私の御贔屓選手チチパスにだったら、もっとレッスンが楽しくなりそうである。



(こちら今年のローマオープンで観戦した時のチチパス)


主人には言っていないが、

これだけで、今日のレッスンが倍以上楽しくなったので、アラフィフになってもやっぱり面食いである自分を再確認した次第だ。



週2回、このグループレッスンが、今週から始まる。


そして週末は2時間、別のテニスクラブにて、日本人の友人たちとダブルスを楽しむ。


週3回、テニスをし、


ここに、他のお誘いが入ると、制作状況を一応、鑑みるが、


大体は、いそいそと出かけてしまう。



自由業だからなせる技なのであるが、


勤め人だった時も、グループレッスンを週1、週末のダブルスと、最低週2回のテニスを楽しんでいた。




硬式テニスに関しては高校時代の部活を、健康上の問題で、涙ながらに退部した経験がトラウマになっていて、


もう決して体育会系で取り組むことはないだろう

と思っていた。


実際、大学時代もサークルテニスだった。




しかし、ひっそりと心の中に眠っていた、あの時の悲しい挫折感に火がついたのが、


イタリアにてコーチについてグループレッスンを受けるようになってから。




今からもう5年くらい前になるだろうか?


その時に、こんな年になってからも、まだまだ、のびしろがあることに驚き、

それを大切に耕していけば、

上手く、強くなっていけることに気づく。


もうインターハイには出られないけれど、


それでもお気楽なレベルのトーナメントに出て、自分なりに勝利を獲得していく喜びを感じることができた。






確実に毎年、年をとっていくが、今でも自分が上達していくことが嬉しく、


そして10歳以上下の若者や、長女などにもシングルスで勝ったりすると、最高に気分良し。


テニスはメンタル、

そして頭脳がかなり必要とされるスポーツ。


たまには年の功が有効な時もある。


そんなこんなで、まだまだ、はまり続けている。



この趣味のメリットは


健康管理に役立ち、ある程度の体型を維持できるだけでなく、


テニスコートで新しい友達を見つけ、交友関係が広がりを見せること。




また仕事へのモチベーション維持にも大きな役割を果たしてくれている。



彫金作業という目や肩を酷使するような仕事、

テニスとは正反対の小さな世界に集中、没頭するこの仕事も


テニスのお蔭で、メリハリがついて、効率的に進めることができている。



たかが、趣味。


されど、趣味。


いつの日か、私の作品群にもテニス熱が反映される日が来るやもしれません。


どうぞ、お楽しみに〜



皆さんも趣味に勤しんで、日常にメリハリをつけてみて下さいね!



フルッタ リング 925シルバー ジルコニア



今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪





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