皆さん、自分を可愛がっていますか？
それとも周囲に文句たらたらでしょうか？
主人不在の誕生日前日。
実は、最初はちょっとだけヘソを曲げていた。
ケンブリッジ大学でのダンテ公演だから、
完全応援ムードで送りたいところだったが、
「一緒に来る？」
と言われた時はすでに遅し。
日本からのお客様とのランチの予定を約束していた。
イタリア人のフレキシブルさにはついていけない。
いつものことなので、
「またの機会に。」
と断る。
「次があるといいけど。」
ケンブリッジ大学なので、
これは主人の本音だろうが、
そんな大切な場所であれば、早めに言って欲しいものである。
私は約束通り、フィレンツェに残り
お客様と会う。
(サルティン ボッカとお豆)
美味しいランチをご一緒して、そして作品のオーダーもいただいた。
このランチの前に、テニスレッスンをこなし、
この後、次女の日本語教室授業への送り迎え。
この授業の間は、次女を送り届けてから、迎えの時間まで、一度家に戻って制作時間に充てる。
次女と家に戻ってから、
個展DMの写真撮影についての打ち合わせ。
そして夜21時半には、、テニスクラブにてのトーナメント表彰式兼夕食会に出席。
目まぐるしい予定の一日だったが、長女が食事の準備などを一括で受け持ってくれたので、
本当にありがたかった。
主人の不在を、皆が補ってくれようとしているのが、嬉しい。
テニスクラブでの夕食は、意外ととたくさんの人々が集まり、賑やかに進む。
食事も美味しく、会話もテニス談義で盛り上がり、最後に先日のトーナメントの表彰式となる。
今回もカップだろうと思っていたのだが、
賞品で驚きつつも、
こっちの方が良いなぁと密かに思う。
準優勝の私と、日本人の男性の友人には、30ユーロ分の、コート予約やスポーツショップで使えるクーポン券と、帽子と水筒。
優勝者は50ユーロクーポンと袋の中身ももっと盛りだくさんだったようで、
皆が喜ぶ景品だった。
一大イベント終了後に家に着いたのは、午前様。
0時を過ぎていたので、誕生日となっていた。
遅くまで起きていた長女が花束をくれて、
なんだかほろりとくる。
長女は遅くまで起きて、私の誕生日ケーキを用意していてくれたのだ。
ブログ冒頭でのへそ曲り根性はどこへやら。
ありがたい気持ちでいっぱいになっていた。
へそ曲り根性ついでに、
こんなことを思っていた！
ということを暴露しよう。
今年の私の誕生日は、主人も不在で、プレゼントもなさそうだ。
ちょっ寂しい誕生日になりそうだから、
自分で何かプレゼントしよう🎁
そんな風に思って、9Kダイヤモンドリングを用意していた。
前日に彫りが仕上がり、後は磨くだけという状況。
この自分のために何かを贈ろうと思い、
用意を進めていたら、
期待していなかったたくさんの贈り物がやってきた。
主人はイギリス出張前日に、ATP1000ローマ大会のチケットをプレゼントしてくれた。
長女からは花束と、手作りチーズケーキ。
誕生日の朝食に、子どもたちといただきました〜
その他、懐かしい方からのお祝いメッセージなど、じんわりとくるものもあり、
中々趣深い誕生日となった。
自分で自分を喜ばす！
自分を大切にすると
こうして周りからも大切にされる。
面白い原則がここには、働いているなぁ
と感じる。
皆さんの日常はどうでしょうか？
もしも、周囲に文句を言っているようであれば、
自分自身で自分を喜ばせてあげましょう。
ご機嫌な自分でいると、
もっとご機嫌になることがやって来ますよ。
一度お試し下さい。
ご機嫌になるアイテムとして、
私が自分の誕生日に制作した
9Kゴールドリングをご自分自身にプレゼントするのはいかがでしょうか？
18Kよりもお求めやすい価格でご提供中です。
ギルランダリングB 9Kホワイトゴールド ペリドット ガーネット
それでは、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました🌸
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