ファントッツィ並みのコメディー⁉︎次女のお誕生会準備中のこと | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

13日の金曜日にお誕生会するの⁈

と主人。

キリストが最後の晩餐の時の人数が13人。
また磔刑にあった日が金曜日。

などから不吉とされているようだが、

私からするとジェイソンしか思い出せない。
(古いですが映画「13日の金曜日」)

次女の本当のお誕生日はもう少し先だけれど、
次の週末は冬休みに入る。
仲良しの一人は学校が終わる前に自国に帰ってしまうので、前倒しにすることにした。

主人が子供たちを学校後ピックアップして映画に連れて行く。

その間、私は軽食を用意。




偏食の子供たちはあまり食べないので、パニーノとおにぎらず(次女のリクエスト)、

そしてこれまた次女のリクエスト、鶏肉(手羽元)のオーブン焼きとポテトフライ。

今年のケーキは外注した。

ここ数年手作りしてきたけれど、

昨年はポケモンのキャラチョコがうけたけれど、ケーキ自体は食べてもらえなかった。

昨年の奮闘の様子は


もう自己満足はやぁめた!
と一抜けた〜〜
ではないが、次女の食べたいケーキを注文した。

これで満足してくれて、自分でできそうならば、来年はトライしてみようと思う。

長女は生クリームでデコレーションした日本っぽいスポンジケーキを、美味しい美味しいと完食してくれるので、作りがいがあるけれど、

あれやだ、これやだの
おちび集団には、頑張らないことが一番だと悟る。

久々に作ったおにぎらずが失敗気味なので、
主人に失敗したことをつぶやくと

「子供たち食べないから失敗しても関係ない。」
と。

まあその通りなんだけどね。

次女と和食大好き長女が、かっさらっていってくれるだけ。

しかしちょっと棘があるもの言いは、その前の私の言動のせいだと理解できる。

キッチンに入ってきた主人が、ボウルを落として中のフルーツがこぼれたり、

スペシャルな風船を膨らませてとお願いすると、


中に入っていたキラキラ紙吹雪を、

どうしたらそうなるのか分からないけれど、
空気を入れる途中に風船を放してしまい、全てが床に散らばったり、

とやらかしてくれていた。

風船の時は、笑えてきて
「ファントッツィみたい。」
と思わず口に出てしまった。

ファントッツィとはイタリアのコメディ映画の主人公で、
毎回馬鹿馬鹿しいドジをやらかしてくれる。

動画を見つけたので載せてみる。







ファントッツィはともかく、ドジが多くても、小学生7人を引き連れて映画に行ってくれる主人は、大変子煩悩で、
私にとってもありがたいと存在である。

本当は感謝してもし切れないほどなのだ。

今晩は、そのあと半分の子供たちが残りパジャマパーティーとなる。

さあおちび軍団が登場したら、どうなることやら!




クベット ネックレス 925シルバー

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
 
 
 
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