フィレンツェでカフェのはしごの一日〜〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

仕事に自分の作業に、子供の送り迎えにと
少々走る今日この頃。

今日はこの合間にフィレンツェのカフェに二度寄ることになる。

一ヶ所は老舗チブレオ カフェで先輩彫金師の方と久方ぶりのおしゃべりをする。

こちらではカプチーノをいただきながら、お互いの近況について語り合う。




佇まいや生き方がたおやかでエレガントな方なので、お話ししながら、私までもちょっとゆったりめの空気を纏ったような気になる。

優雅に行こう!と決めた私にとって彫金以外でも見習う点がいっぱいで、

こういう時間は私にとって、学びのひと時なのである。


お次は次女が日本語学校いろはにほへと日本語教室に行っている間の一人時間。

Ditta Artigianaleでブログ書きに専念する。

イタリア人ではないと思われるウェイターのお兄さんに

「ウナ アランチャータ。」
と言うと
一度聞き返されたが通じた模様。

と思っていたら、スプレムータアランチャがやってきた。

アランチャータはシュワシュワした炭酸オレンジジュース。

スプレムータはきちんとオレンジを絞ったオレンジジュース。

シュワシュワが飲みたかったけれど、しぼりたてオレンジジュースの方が、風邪気味の喉には良いかもしれない。

着けていたピアスを使って遊ぶ。




さてこの後は?
というと、次女をピックアップしてフランス文化会館で、すでに始まっている主人のダンテ講演会へ向かう。

今回フランス語での講演なので、気合が入っていた主人。

ダンテだけでも難関でいつも必死の形相で聞いている私だが、フランス語も分からないのに、行ってなんになるのだろうか?

しかし、私と次女がその場にいるだけで応援になるのであれば、しっかりと見守りに行こうと思う。

中学でフランス語をしている長女こそ、行くべきなのだが、

残念ながら?
ラッキーにも?

フランスに修学旅行中でした。


フルッタ リング 925シルバー ジルコン

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


CAFFE' CIBREO
Via Andrea del Verrocchio, 5r, 50122 Firenze

Ditta Sprone
住所 Via delle Sprone 5r
Tel    055 045 7163
 

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