今度は主人は発熱。
冬場は子供たちが学校から持って帰ってきたウィルスが家族を順番に巡って行くという感じで、
この風邪の循環は、もう慣れっこになっていると言っても過言ではない。
できる範囲で、たんたんと家族の仕事をこなす。
いつもは主人担当のテニススクールへの送り迎えも私が行く。
通常はその間、彫金作業に勤しむのだが、こういう時は割り切ってスポーツクラブのカフェでブログを書き、インスタ用の写真を撮ったりして
気分転換する。
こちら、ようやく仕上がったフィレンツェ彫りのリング。
週末は早起きして作業の遅れを取り戻そうと努めるが、
焦りは禁物。
自分の中でゆる〜いノルマを決めておいて後は優先事項を、とつとつと遂行。
週末、自転車を乗り回すのを楽しみにしていた次女との約束で、家の近所の公園に向かう。
カーニバルの衣装を着た子供たちがコリアンドリ(紙吹雪のようなもの)をばらまいていて、まるでカーペットのようの色とりどりの紙片が広場を埋め尽くしていた。
カーニバル衣装と言えば、
ポケモン大好きの次女は、今年はポケモンの着ぐるみがリクエストだった。
昨年は「美女と野獣」のベルのドレスを親バカな主人が買い与えたと言うのに、
今年はすでに興味なし。
色々とネットで探すが、イタリアでは基本ピカチュウしかない。
イーブイ好きの次女はイーブイが良いという。
さすが!日本ではイーブイの着ぐるみもあるではないか!
ちょうど日本に帰省中の知人がいたので、ネットで購入し持って帰ってきてもらった。
かさばる着ぐるみを、気軽に持って帰ってくれた知人に大感謝である。
着ぐるみがわが家へ到着した時は、次女は狂喜乱舞だった。
公園で自転車を乗り回す時に、他の子みたいに着ていけば良いのに、
後生大事に来週の土曜日まで取っていくという。
来週末はクラスの男の子のお誕生会ではありカーニバルの衣装を着て集合だという。
しかも衣装はヒーロー、ヒロインということ。
一応イーブイはOKなのだろうか?
イーブイが欲しい
と言われた時、一瞬頑張って作ろうか!と思ったが、届いた実物の着ぐるみを見て、血迷わなくて良かったと思った。
このレベルを作ろうと思ったら、
どれくらいの技量が必要だろう。
遠の昔に作ったウサギの着ぐるみとはお話が違う。
彫金作業に使う時間を、着ぐるみ製作へ回したところで、
満足いく結果には決して終わらなかっただろう。
購入という決断をした自分は賢明であった。
次女のにんまり笑顔はしばらくの間続いていく〜
それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました
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