イタリア高速事故の対応 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

アレッツォ近郊にあるチェロ奏者のお宅に向かう。

高速道路に乗った途端、恐ろしいほどのノロノロ運転。

ああ、事故か何かかなぁ?

と思いつつ、やけに多い馬の輸送車を写真に撮ったり




と呑気に構えていたところ

「なんてことだ。車が火を吹いている!」
と主人。

徐々に事故現場に近づくと、

路側帯に止められて黒い車から大きな炎が上がり、黒煙が青い空に弧を描いて流れて行く。

救急車や消防車は来ず、警備パトロールカーのようなものが到着して、降りてきた人が、燃え盛る車の横を
どんどん進むように指示を出す。

結構な炎で、まるで映画を見ているみたいだったが、

これってかなり危険なことじゃないのかな?
という思いがよぎった。

燃え盛っているということは、突然、ボンっと爆発する可能性も無きにしも非ずだろう。

とりあえず、何事もなく炎上車両の横を通過することが出来た。

チェロ奏者のお宅に着くまで、もう一件事故と思われる箇所を減速で進み、

なんとか無事に到着!

そこはさっきの光景とは打って変わって、楽園〜〜




トスカーナの美しい景色が広がっていた。

日本の感覚からすると、これってどうなの!
ということが日常茶飯事のイタリアでした。


ミロ ピアス18Kイエローゴールド 925シルバー

それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました

Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

VersiColori 
価格、制作時間、送付方法などのご質問は、サイト内のお問合せ、或いはブログのコメント欄より、ふるってご連絡ください。