人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

二転三転の状況に

臨機応変、対応しながら迎えた5月末日。


6月からは制作一筋に打ち込めるようになりそうです。



日本の皆さま

おはようございます。



お手伝いしていた老舗チョコレート店Vestriは

6月はチョコレートの試食会時や

数日間のみの不定期の営業となったので、


私は個展へ向けての、ラストスパートをきれることになる。


ジェラートはあると言えども、メインはチョコレートなので、

暑い時期はお休みとなるようである。


ということで、再び店頭での接客は日本から戻ってからの9月の予定。



ジェラートの温度設定なども少しずつ分かり、

盛り付けも上達しつつある頃であった。


なので、再開時には、この辺りもダ・カーポかな?

などと思う。



ワイルドに動いて、5月をなんとかかんとか駆け抜け、


さあ、どんな6月になるだろうか?



テニスの団体戦は次回が、セミファイナル。

土曜日の午前中に設定されていたので、


チョコレート店でのシフト変更をお願いしなければ、いけないところだったが、

それもする必要がなくなった。


私がバタバタと調整しなくても

なんだか全てが、最初から決まっていたかのように、

すっと整えられ、


好きなことに集中できるようになっていくのが、

不思議でもあり、


そして本当にありがたく思う。



アレッツォにあるVestri 本社から来て下さった社員さんから

チョコレートに関するあれこれ、

デコレーションの仕方やリボンがけなど

アドバイスいただき、


こちらの美味しいチョコの奥深さにも

どんどんとはまっていく。


日本に帰るのが暑い時期なので、チョコレートをお土産にするのは

諦めていたが、


ここの美味しいチョコレートを食べたら、

やっぱり少しは持って帰りたい!


という気持ちが湧き上がる。




本当はショーケースの中の

プラリネというチョコレートの盛り合わせ(写真下)を持ち帰りたかったが



手荷物で持って帰る自信がない。



結局板チョコを数枚持って帰ることにした。

毎年保冷剤と共にチーズをスーツケースに入れるので、

そこに入れてチャレンジしてみようかと思っている。


或いは小さい保冷剤と共に手荷物か?


気を遣うものが増えるが、

これまたワイルドにチャレンジである。



甘いもの好きの義理の兄への、良いお土産になりそうである。


そして、今回の帰国第一弾の東京イベントでは、

Vestri のチョコレートドリンクをお飲み物としてお出ししようかと思っている。


これまた本社、社員さんが、ホットチョコレート用の粉末をすすめてくださった。


「ホットチョコレートは有名だけど、冷やして飲んでもこれまた美味しいのよ!」

と。


ミルク割りでもお湯で割っても美味しいと聞き、

東京イベントに来て下さった方に、カフェの代わりに出すのも良さそうである。





制作はハートシリーズをもう少し持っていくために

追加で制作。




こちらが終わったら、9Kイエローゴールドでもピアスと、チャームを用意する予定である。


ハートシリーズに

チョコレートドリンク!

今年の東京イベントは夏なのに、まるでバレンタインみたいな

組み合わせだが、


お客様が喜んでくださる様子が思い浮かび、


今からわくわくしている。


6/27(土)、28(日)、皆さまのお越しをお待ちしております。


詳細は以下をご参照下さい。











中島 薫子 個展ご案内 Kaoruko Nakashima Exhibition 2026
●東京 6/27(土) 6/28(日) 11:00−18:00 Chisei Showroom Tokyo 東京都渋谷区神宮前2-22-1-2F
●米子 7/11(土)10:00-19:00  7/12(日)10:00-17:00 ベイサイドスクエア皆生ホテル1Fロビー、鳥取県米子市皆生温泉4-21-1
●個展詳細のお問合せは、サイト
versicolori.jimdofree.com お問合せ欄よりお願いします。今年も皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

老舗チョコレート店vestri でのお手伝いも、良い感じに少しずつ慣れてきました。


日本の皆さま

こんにちは。


フィレンツェはすっかり初夏の陽気です。




このようなボックス詰め作業も

楽しく綺麗にできるようになって来た。






ジェラートに関しては、コーンに盛るのはまだまだ修行が必要なようだけれど、

お客様満足を第一に、できるだけたっぷり盛るように努めている。



ここのお手伝いを始めて、まだ二週間足らずだが、チョコレートの奥深さに引き込まれつつある。




特に常連のお客様からは学ぶことが多い。


ダークの板チョコもカカオ60%、63%、64%、70%、72%、81%、100%と

今お店にあるのだけでも、これくらいの刻みでヴァリエーションがある。


100%なんて苦過ぎじゃないか?

と思われるかもしれないが、


実はそうでもない。


深みのある苦味とでも言ったら良いだろうか?


これだけを求めて来られる方も多い。


ボックスに詰めてある贈答用のチョコも、

ガラスのショーケースの中から好きなものだけ見繕って作ることもできる。





ショーケースのチョコは一個からでも購入できる。

100グラム7ユーロなので、思ったほど高くない。


袋売りだと10個くらいは楽々いける。


美味しいチョコを少しだけ、家用に買って帰られるお客様も多い。




見た目も美しく、味も素晴らしいここのチョコ。


ファンの多さに驚きながらも

素敵な場所をお手伝いできていることを嬉しく思う。


最初の一週間はショーケースのチョコを一種類ずつ家に持ち帰り、

味見をして、チョコの名前と見た目、そして味を覚えた。







チョコ好きの次女が狂喜乱舞!


美味し過ぎる〜

と言いながら、半分っこしながら味わった。




チョコの話ばかりになってしまったが、帰国前ひと月をきった今日この頃。


制作の方もこつこつと進めている。




こちらは自分用のハートピアス。試作品で小さくイニシャルKを入れた。


仕上がりの違いを見たかったので、片方はレーザーの彫り、もう片方は手彫り。



今年の新作ハートピアスの、通常バージョンは手彫りで表面の加工をほどこして、

石の入った鏡面半分とのコントラストをお楽しみいただけるようにしている。


オプションでイニシャルも承れるよう試作品を持って行こうと思っている。






新作を写真撮影した後は、従来のシリーズの補充制作に専念していた。



(こちら、ゴッチェ大のペンダントトップ。)


ハートシリーズは現時点では出来上がっている数が少ないので、

6月に入ったら、もう少し作り足そうと計画している。


マイルドよりもワイルドを選択していたら

大忙しになった5月。


コンフォートゾーンを飛び出してすぐの頃は

少々がんばりが必要だったが、


気づくと、制作も接客も良い感じに進められている。


この勢いでワイルドに、日本行きまで突っ走ろう〜












中島 薫子 個展ご案内 Kaoruko Nakashima Exhibition 2026
●東京 6/27(土) 6/28(日) 11:00−18:00 Chisei Showroom Tokyo 東京都渋谷区神宮前2-22-1-2F
●米子 7/11(土)10:00-19:00  7/12(日)10:00-17:00 ベイサイドスクエア皆生ホテル1Fロビー、鳥取県米子市皆生温泉4-21-1
●個展詳細のお問合せは、サイト
versicolori.jimdofree.com お問合せ欄よりお願いします。今年も皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

チョコレート店のお手伝いの後、

大急ぎでテニスコートへ向かう。


日本の皆さま

こんばんは。


私は、Coppa Italia の団体戦にクラブチームの一員として

今年初めて出場した。


リーグ戦では4チーム中3位の成績だった。

そこからそれぞれのレベルで再度トーナメントが行われる。


今回は一度負ければ、これでおしまい。






気温がぐっと上がった昨日。

試合開始は14時半。


アウェイコートの中、初戦のシングルスはキャプテン。


これまで、負けなしの彼女だったが、

暑さと風の影響か?いつもの調子が出ない。


ダブルフォルトが多過ぎるのも、

いつもとは全く異なる。


今までの試合は全て室内コートで行われ、

レッスン自体も先々週から外コートになったところだった。


劣勢からの逆転もあったキャプテンだったが、

この日は、このまま浮上することはできなかった。



一敗で迎えたシングルス二番手は、デジデリア。

ここのところ、他のシングルストーナメントでも勝利をおさめて

調子は上々の彼女だったが、


出だしはミスが多く、やはり劣勢スタート。

第一セット後半盛り返すが、遅し。

3-6で落とす。


第二セットは2-2までオンサーブ。

その後、安定してきたデジデリアがいっきに引き離し5-2。


第三セット目前というところで、またしても流れが変わる。

凡ミスが続き、気づけば5-5まで追いつかれていた。


ここでタイブレークが採用される。

これを取れば、このセットをものにできる。



試合内容はあまり素晴らしいものではなかった。


お互いが打ち込めず、短いボールかムーンボールでラリーが続き、

どちらかがミスをするというパターン。


神経をすり減らすような試合だった。



冷や冷やしながらタイブレークを見守る。


相手は決め急いで、ミスが重なる。

タイブレークは先に行ければ精神的にかなり有利だ。


デジデリアは、少しのリードをそのまま維持して第二セットをものにする。



第三セットはまたしてもタイブレーク一本勝負。


デジデリアは落ち着いていた。

このタイブレークはいっきに畳みかけ、

7-2で勝利をものにする。


キャプテンが負け、デジデリアが第一セットを落とした時点で

勝つのは厳しいかなぁ

という雰囲気が立ち込めていたのだが、


彼女の盛り返しで、チームはいっきに息を吹き返す。


この時点で4時間が経過し、18時半。

シングルス二試合が、どれほど長かったかがお分かりになるだろう。



私とフランチェスカのダブルスで、チームの勝敗が決まる。


今回は前回の痛い敗戦の教訓から



絶対に集中力を切らさないこと!


そして、フランチェスカを鼓舞し続けること!


この二つを念頭に置いてプレーした。



前回は第一セットを6-0でとったにも関わらず、第二セットは1-6で取られ、

そのままの勢いで気づけば第三セットのタイブレークも落とすという不甲斐ない負け方だった。


ダブルスは、ほんの少しのことで流れが変わることの恐ろしさを実感する。


そして、今回のパートナー、フランチェスカは、技術は素晴らしいのだが、

試合になるとそれが中々発揮できないタイプ。

ネガティブワードを自分自身に繰り返し、自滅するのを何度も見てきた。


なので、とにかく


「Sei brava! あなたは素晴らしい!上手い! 最高〜」

を言い続けるようコーチ、アルフォンソからも言われていた。



コイントスでサーブを選び、私のサービスゲームからスタート。

自分でサーブを選んだにも関わらず、ダブルフォルトを連発。


トスの高さがうまく測れなかった。

同じくダブルフォルトを連発していたキャプテンの気持ちが、少し分かる気がした。


自分からイニシアチブをとったつもりだったのに

不甲斐なく最初のゲームを落とす。


大切なのはここから引き離されないこと!


この日は皆がサーブで苦労して、ダブルフォルトのお返しももらい

その後はゲームを重ね、

第一セットは気持ち良くわれわれのペースで進み

6-1でとる。


そして第二セットもそのままいっきに走り続け、

2ゲームはプレゼントしたが

6-2で完勝。


前回の惜敗がちゃんと活かされ、


次戦に駒を進めることになる。



帰りの車の中では、

「最高だったね!もう一試合できる〜」

と大盛り上がり‼️



崖っぷちからひっくり返しての団体戦勝利は、

勝利の重みが一層増す。



応援と試合、

そして今年初の日光浴?で疲れた身体には

ビールが、どんどんしみ込んでくる。


浴びるが如くビールを飲んで、勝利に酔いしれ、

「最高〜」

と言いながら、眠りについた幸せな夜だった。



そんなこんなで、

テニスに仕事に慌ただしい毎日ですが、

日本帰国時の個展も、近づいてまいりました。












中島 薫子 個展ご案内 Kaoruko Nakashima Exhibition 2026
●東京 6/27(土) 6/28(日) 11:00−18:00 Chisei Showroom Tokyo 東京都渋谷区神宮前2-22-1-2F
●米子 7/11(土)10:00-19:00  7/12(日)10:00-17:00 ベイサイドスクエア皆生ホテル1Fロビー、鳥取県米子市皆生温泉4-21-1
●個展詳細のお問合せは、サイト
versicolori.jimdofree.com お問合せ欄よりお願いします。今年も皆様とお会いできるのを楽しみにしております。