時計の歴史 その2 | 時計のブログ

時計の歴史 その2

日時計の次は、紀元前1500年頃、水時計がエジプトにおいて作られました。

水時計は古くは古・バビロニア時代においても使われており、中国の古文書にも水時計の記述が見られるそうです。水と計の原理は今でもよく見かける砂時計に利用されていて、いわば砂時計のルーツといっても過言ではないようです。

水時計は、主に短い時間を計るものとして特に法廷においての弁論時間を計るものとして用いられたといいます。水時計の考案者の中にもガリレオやポンペイウスといった人物も名を連ねているそうです。水時計はその機能だけでなく装飾にもこだわったものが多くあるり、西洋をはじめとしてアラビアや中国においてもすばらしい作品が作られているとのことです。

さまざまな細工を施されたものや歯車を用いて機械的な水時計として作られたものがありますが、初期型の水時計は、右のようなお椀型の器の底に小さな穴を空けてそこから滴り落ちるものだったそうで、その後改良が加えられていき、やがて水時計が大きな勢力を占めることになりました。

 しかしながら現在では火時計と同じようにほとんど用いられていません。それは水時計に代わって砂時計が登場したからです。もともと砂時計は水時計をヒントに作られたものなので水時計が進化したものが砂時計といって良いでしょう。