先週の事ですが・・・
JA様のご依頼で、講習会の講師を務めさせていただきました
「消費者までを意識した野菜作りについて」 という演題・・・
野菜のプロフェッショナルの皆様を前に、わたしに何が伝えられるのか・・・
このようなお仕事の話をいただいた事は何度かあったのだけれど、
人前で話すのが超苦手
それに、まだまだ未熟者のわたしには、とてもとても・・・とお断りしていました。
そんな状態であるのにも関わらずお受けしたのは、
色々お世話になっている方からいただいたお話であった事。
そして、何より 「太田町」のお仕事であったという事が一番の理由でした
「横沢曲がりねぎ」 は、太田町 横沢地区で栽培されている秋田の伝統野菜です。
このねぎを通して色々な出来事があって・・・繋がりができて・・・
とにかく思い入れの深い・・・ねぎ・・・太田町・・・なのです
そんな場所でのお仕事・・・巡りに巡ってわたしの元にやってきました。
きっと何か意味のある事に違いないっ
野菜を熟知している方々に、どんなお話をさせていただけばいいのか悩んだのだけれど、
野菜ソムリエの活動の中で、
消費者として、
主婦として、
母親として、
自分が感じていることをお伝えさせていただきました。
まだまだ 「伝える」 という事が発展途上だなあと実感したのだけれど・・・
わたしにとって、とてもいい経験となり 感謝、感謝です
終わってからの懇親会では、
たくさんの方々とお話ができて
市場関係のお客様から色々な事を教えていただいたり、
生産者さんから野菜のあれこれを伺ったり・・・
わたしが勉強させていただく事が多くて、申し訳ない位
今年は天候に恵まれず、農産物の被害は甚大なものでした。
太田町もかなりの被害があって、農家さん泣かせの一年だったようです。
そんな状況の中でも、生産者さんたちはとっても明るくて・・・
気持ちはすでに来年に向かっているのが、お話をしていてよくわかる
すごいなあステキだなあ
・・・そんな風に思えた充実した時間でした。