どうやって夢見ていたアパートに滞在する事ができたのか | しなやかに美しく生きる -Angelic Life-

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“幸せな日々をかろやかに過ごす” が、私のテーマ。
誰もが光り輝く天使のような存在です。

 

憧れていたアンティーブのアパートを借りて滞在する

という一つの夢を先月、叶えました。

 

 

 

 

昨年の旅の準備中、アンティーブの観光スポットをグーグルマップで検索した際、たまたま候補の場所としてあがって来たアパートに一目惚れ。

 

観光スポットを検索していたのに、このアパートが上がって来たのが不思議だけれど...

 

 

そこのウェブサイトに飛んでみた。

 

センスいい!

こんな素敵なアパートで過ごしたい、と夢を描いた。

 

その時は単なる夢だった。

 

 

その憧れのアパートが気になって場所はチェックしておいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

地中海沿岸で暮らしたい

という夢をぼんやり持っていた。

 

なぜ地中海かという明確な理由は無い。

ただそう感じるだけ。

 

しかも暮らしたいのがどの街なのか具体的になっていない。

 

好きそうな町に行ってみよう。

長く滞在したい町が分かるかもしれない。

 

という思いも有って昨年10月にもヨーロッパを旅行した。

 

 

 

 

そのプラン中にアンティーブのこのアパートを知ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

このアパートを見つけた時に思った。

 

地中海の夢も、小さく分解して、できそうな所からトライして行けば叶うかも。

 

 

 

 

 

その一方で...

 

ここを借りるのに、どうしたら良いのかよくわからない。

シーズンで料金が違うらしい事は分かる。

何とかなりそうな感じも有る。

でも、アパート運営をしている海外の業者と直接やり取りしたことなどないし。

う~ん、夢だ。

 

という思いも強かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年10月に訪れてアンティーブは私のお気に入りの街になった。

 

アパートはこの辺りのはずだと探してみたが分からなかった。

 

 

 

 

 

 

 

今回の旅行を計画する時、

 

地中海沿岸で暮らす夢へのステップとして

好きな街のアパートで1週間ずつ滞在してみよう

と決めた。

 

 

「やっぱりあの素敵なアパートを借りたい」

 

 

幸いウェブサイトはフランス語だけではなく、英語表記も有った。

フランス語だけだったら諦めていたかもしれない。

 

借りるための手順が全く見えないなか、

「とにかく申し込んでみればいいか」と

必要な情報(希望日、名前、メールアドレス)を入力して送信した。

 

すぐに返信が有り、料金と支払いについての説明が有った。

とても丁寧で人間味が感じられる文章だった。

 

2回位メールのやり取りをした時、

相手のポールさんは日本に住んでいた事が有り、日本語ができる事が分かった。

 

単なる偶然とは思えなかった。

 

その後も英語でのやり取りをしたが、

「どうしても分からなくて困った場合は日本語でメールすればいいや」

という安心感が有った。

 

 

申込書に入力して返信し、申し込み時に半額とデポジットをペイパルで支払う。

1ヶ月前までに残金を支払う。

 

 

詳細な契約文も送られて来た。

 

 

デポジットを支払うとは具体的にはどういう事か

どうやって返金されるのか

20時ごろアパート着になりそうだがそれは問題無いのか

鍵はどのようにして受け取る事ができるのか

ニース コートダジュール空港からの行き方は、私が得た情報がベストウェイなのか

などをポールに事前確認した。

 

 

 

残金を支払う時もメールで請求が来るので、それで支払えば良い。

 

 

 

当日はスザンヌというアンティーブ在住の英国人女性がアパートで待っていてくれるという連絡が有った。

 

 

 

 

 

 

後は...

 

飛行機で飛んで

バスに乗って

アパートまで歩くだけ。

 

 

 

 

 

行ってみると

10月に確かに通った場所だった。

 

全く普通の住宅に見える。

こんな所に住んでみたいな、と思うような素敵な家だ。

 

 

 

 

アパートの呼び鈴を押す。

 

とても明るい声でスザンヌが迎えてくれた。

 

 

「今日からここがあなたの部屋よ」

 

 

 

 

 

ホテルの写真などは、良く見せるために頑張っていて

行ってみたら随分イメージと違った

という事もあるが

 

ここはウェブサイトで見た通りの素敵な部屋だった。

 

 

 

設備も充実して

楽しい幸せな一週間を過ごすことができた。

 

 

 

 

 

 

どうやって、この素敵なアパートを借りて滞在するという夢を叶えたのか?

 

 

 

 

やっただけ。

 

やったらできた。

 

 

 

 

地中海沿岸に住んでみたいという夢が有るなら住みたい街を探しに行こう

 

と行動を起こし始めたら

 

分解してできそうなところからやったら夢は実現できるのかも

 

と意識が変わり

 

私が喜ぶ情報が向こうからやって来た。

(このアパートがなぜかグーグルマップの検索候補に有った)

 

 

 

そしてこのアパートを借りてみたいという気持ちが冷めず

 

必要事項を送信した。

 

以上!

 

 

 

 

できそうな気がするから、できる事からやってみよう

 

単純にやりたいからやろう

 

という気持ちになったら

 

向こうからやって来て

 

やったらできた

 

 

 

 

 

後押ししてくれるかのように

相手の方は日本在住経験を持つ、日本語ができる方だったり

という、ラッキーおまけもついて来た。

 

 

 

 

「やりたい」

が本心で

 

「やってみよう」

も本心だったら

 

後押しが入って

 

後はただやるだけ

 

 

だった。

 

 

 

シンプルだった。

 

 

 

 

という体験をした。

 

 

 

 

 

私も含め、夢を叶えたい人、

 

きっと、多分、できると思う。