向こうからやって来た。心からの望みだったらしい。そして叶う。 | しなやかに美しく生きる -Angelic Life-

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“幸せな日々をかろやかに過ごす” が、私のテーマ。
誰もが光り輝く天使のような存在です。

 

 

2月にフランスのポールグリモーという町へ行きました。

 

 

たまたまネットで出て来て、この町を知りました。

もう5年ほど前に。

 

 

 

ヨットがたくさん停まっている運河の街。

しかも地中海沿い。

建物も可愛い。

 

夢のような街。

 

ヨットを着けてそのまま自宅に入れる

つまり

自宅の裏が所有するヨットの停泊場所になっている。

 

住宅は様々な色に塗られ、

ここに車が入って来ることは出来ず

ゆったりとした時間が流れる。

 

 

読むと一人の男性がこんな町を創りたいと想い描き、実際に作ってしまったというのです。

 

 

 

行ってみたい!

 

 

 

でも

 

 

 

いつの間にやら、町の名前も国も忘れてしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月の1週間をアンティーブに滞在すると決め、

計画を練っていた時の事。

 

何故かポールグリモーが上がってきました。

 

 

 

あ~!ここ!

 

 

名前は忘れても画像は焼き付いていて、

行ってみたいという気持ちは無くなっていなかったのです。

 

 

偶然にも

アンティーブから日帰りで行けるのかを検討していたサントロペのすぐ近くでした。

 

 

 

 

何が起きているのか

 

私の思考では理解が難しく、奇跡としか思えない状況です。

 

 

 

 

 

こうなると

 

「どうしても行きたい」

 

という気持ちが高まります。

 

 

どうやって行ったらいいのか。

アンティーブからポールグリモーとサントロペに一日で行く事が果たして可能なのか。

 

どうしても行きたいとなると、猛然と調べます。

 

 

ポールグリモーとサントロペに行く交通手段。

国鉄でサンラファエルまで行き、そこからバスが出ているらしい...

サンラファエルまでの所要時間、タイムテーブル、

バス路線、バス停の名前、バス停の場所、バスの時刻表、町の大きさ...

 

一日のスケジュールを組んでみます。

アンティーブ駅を何時に出て

サンラファエル駅に何時に着いて

何時にサンラファエル駅を出るバスに乗り

何時にポールグリモーに着き

どの位の時間をポールグリモーで過ごし...

 

と、

アンティーブに戻るまで。

 

行ったことの無い駅や街ですから、様子が分かりません。

乗り換えに要する時間や

バスが遅れた場合も考慮する必要があります。

 

 

 

行けそうだ!

 

 

 

 

振り返ると、よく調べたものだと自分で感心します。

 

似た地名が有ったり、曜日によっても違うわけですし。

 

タイムテーブルまでネットでよくぞ出てきてくれた、とも思います。

 

 

 

 

 

 

およそ5年も前から、それほどこの町に行きたかったのだ

 

と解りました。

 

 

 

 

表層意識からは薄らいでも

強く望んでいると

 

向こうからやってくる。

 

その実現に向けてエネルギーを注ぐこともできる。

 

そして実現できてしまう。

 

 

 

約5年前の

 

「こんな素敵な所に行ってみたい」

 

「こんな夢のような空気に浸ってみたい」

 

は、想像すると心躍ることだけれども

 

私には ”夢” でした。

 

 

ただ

「行ってみたい

という夢。

 

 

 

でも

 

私が

 

「行きたい所に行く」

「行けるなら行く

 だって行きたいから」

 

 

になったら

 

 

ポールグリモー情報が向こうからやって来ました。

 

 

 

 

 

そして

 

実際に行くことができました。

 

 

 

 

それはもう、嬉しかったです。

 

 

 

 

願いや望みを持ち

準備が整えば

(自分がそれを実行できる状態に居ると)

(単純にやりたいからやりますの状態になると)

むこうからやって来てくれるし

力も発揮できる

 

という事のよう。

 

 

 

 

私はこの願いを叶えるために

ポールグリモーに行く(あるいは居る)イメージをしたりはしませんでした。

表層意識では。

 

意識の上の方には上がっていなくても

深い所で思っていると

叶うようです。

 

 

 

 

 

 

行ってみると

 

また面白い事が起きました。

 

 

 

 

それはまた次回。