ちょっとしたタイムスリップ Jリーグ2002磐田×東京V | Ve's soliloque

ちょっとしたタイムスリップ Jリーグ2002磐田×東京V

ただ今、DAZNがかつてのJリーグの名勝負を放送してくれています。

で、今回は2002年のジュビロ磐田対東京ヴェルディ1969の試合を視聴しました。
 
いやーヴェルディもジュビロも懐かしい選手がいっぱいでしたよ。ちなみに解説者は試合にも出ていた名波さん。
 
この試合はジュビロが引き分け以上で優勝が決まる、ヴェルディは優勝の望みはなし、といった状況で、ヴェルディがジュビロのホームに乗り込んだわけです。
 
最初はなんとなーく見ていたのですが、若かりし頃の米山選手がこれまた若い高原選手のマークにつき、見事なインターセプトで彼からボールを奪ったのを見た瞬間、私の中のスイッチが入りました(笑)
 
まるで18年前にタイムスリップしたかのように、ヴェルディの選手たちのプレーに心が踊りました。
 
エジムンドの見事なパス。
やしけんがパスを出したら即座に一樹が反応してドリブルを開始するところ。
新人の大悟や柳沢がジュビロ相手に奮闘する姿。
延長戦後半になって必死でジュビロにゴールさせまいとからだをはって守備をするDF陣&GKのヨシナリの姿。
その一つ一つに、喜んだり悔しがったり、感動したりしました✨
 
そして米山は自分史上最高のDFだったと再認識。
一樹もやんちゃ盛りでかわいかったよ(笑)
 
試合は結局ジュビロがVゴールで勝ったんだけど、ヴェルディも最後まで意地を見せた、感動の名勝負だったと思います。
 
やっぱりあの頃のヴェルディは守備や選手同士のコンビネーションがしっかりしてたな。だけじゃなく見てるこちらに必死さがよく伝わってきた。
それにすごい惹き付けられていたんだと、2020年の私は改めて思いました。
 
また、ヴェルディの試合でこんなふうに心が熱くなりたいですね。