「不適切にも程がある」が、急展開しました。

SNSでも話題になっていますが、阿部サダヲ演じる主人公と河合優実演じる娘の純子が、阪神淡路大震災で亡くなっていました。

錦戸亮演じる純子の旦那(令和パートは古田新太🥲)が、義父の背広を採寸し、やっと認めてもらい、孫と娘と記念写真を取り、朝まで飲み明かした義父と娘が笑顔で駅に向かい、笑顔で見送る錦戸亮。その時間が、1995年1月17日5時47分。


クドカン、やってくれました。


京都は人命にかかわるように被害は多くなかったですが、あの時間は覚えています。

本棚から本が落ちて、食器が落ちて、事務所には書類が散乱してて、会社のラジオから聞こえてくる被害の状況。

神戸の友達は結婚直後に義母を亡くしました。


いつもと同じ明日がやってくるとは限らない。

阿部サダヲ演じる主人公は、自分が見ることができなかった令和を見てる。


俺の家の話もそうだったけど、クドカンワールドは、ケラケラ笑ってて、突然リアルな現実を見せつけてくれます。

「不適切にも程がある」ますます目が離せない。

リアタイしないと‼️