今日は関東大震災から100年目

防災の日です。

私の祖父は関東大震災で奥さんと子供2人を亡くし、商売も壊滅的な打撃を受け、関西に来たそうです。

(以前に祖母島原のおっしょはんについてのブログで書きましたが)

その後、祖母と再婚し、昭和20年の終戦直前に58歳で亡くなったそうです。


うちの過去帳には、100年前に亡くなられた祖父の奥さんとお子さんの戒名が書かれています。

祖父も会ったことないけど、祖父と家族の幸せな暮らしが100年前一瞬で失われたのだなぁと改めて、会ったことのない人々に思いを馳せ、今朝お仏壇を拝みました。


私も阪神大震災、東日本大震災を見てきています。

南海トラフはいつ起こるかわかりません。

どこまで備えられるのかわからないけど、いつもの暮らしが途切れることがないことを願わずにはいられません。