【嘘ならやさしく 杏里】

今回のプリキュアは、フレンディとワンダフルが「ワンダフル・コンパクト」、リリアンとニャミーが「シャイニー・キャッツパクト」で、お化粧品しながら変身するのですが、娘があらゆる場所で「シャイニーーー！」を連呼するので困ってます（笑）。「目元にきらめき、リップはキュートに、結んで紡いで繋がる世界！キュアリリアン！怖くない怖くない。」何度聞いたか、この台詞〜覚えちゃったよ…。

午前中、日銀副総裁の発言により、円安が一気に2〜3円ほど進みました。上田総裁の前のめり発言を打ち消す形となりましたが…一気に為替と株価が揺れる〜

市場から「NO」を突きつけられた日本。結んで紡いで繋がる世界、慌てて軌道修正です。1ドル＝150円付近が、とりあえずの安定相場になるかもしれませんね。

我が家のお株さんは、-330万くらいです。一番の主力が下げたので仕方ない。仕方ない。アミティ・リボン・タンバリン！唱えとこ（笑）

古内東子→杏里→古内東子→杏里

で攻めます。（どこを？）

1991年8月21日リリース

杏里26枚目のシングル

「嘘ならやさしく」

オリコン 14位

初出は、1991年6月のアルバム

「NEUTRAL」

オリコン 2位

オリコン登場回数 19回

オリコン1991年度年間 8位

このアルバムの「Voice of my heart」という収録曲（名曲）では、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのメンバー、ピーボさんとデュエットしています。（EW&Fと対等に歌い合えるって、めちゃ凄いことです）

「嘘ならやさしく」は、

杏里と鉄板コンビの吉元由美さんが作詞、作曲を杏里が担当しています。杏里だけでこれだけの数を作詞

（Wikipediaより画像をお借りします）

荻野目ちゃんの2曲もガッツリ知ってます。

杏里さんも、古内東子さんではないけれど、ラブラブじゃ〜という曲よりも、夏の別れや、新たな旅立ちを歌っている曲が多い印象で、またしても切ないの。（ま、ガッツリ夏してる歌もありますケド）杏里さんは、メロディーラインとバックのリズムが、シティポップしています。今、見直されて再評価されてるらしいです（欧米とかで）。このジャンル。ユーミンとか、山下達郎とか。ニューミュージックとも当時は言われていました。

この曲のオリジナルのイントロが、ラジオのチューニングを合わせているようで、色んな曲（洋楽）がちょいちょい入っていて、なんの曲か探しましたが、よくわからなかった経験が。（後のバージョンでは、カットされたりするんですが）そこからの、ピアノが始まり、杏里さんにしては、珍しいビートの効いたメロディーラインとストリングスが、印象的です

別れることは決定的なのに、もっと上手く別れてよ、貴方との甘い想い出を大切にしたいの〜

ハイウェイの空にはグレイの雲低く

もう引き返そうとあなたは横を向く

どこまで行っても

これが最後のデイトになるわ

少し遠回りさせて

恋はまだこの手に

ユーミンと杏里は、「ハイウェイ（フリーウェイ）」に乗るの好きですよね。氷室京介はバンド時代に「ハイウェイに乗る前に」決着（ケリ）つけていたような…。渡辺美里は、第三京浜に乗る前に置いていかれたのは私の方だったり…「サマータイム・ブルース」。

「ハイウェイ・ラブソング」

「失恋・再出発」法則がありやなしや。

※アルバム「NEUTRAL」版

※ライブバージョン

※2014年セルフカバーアルバム版

※記事内に登場した

「Voice of my heart」ピーボさんと。

（全英語詞だけど、良い曲過ぎる！）

ハイウェイの空にはグレイの雲低く

もう引き返そうとあなたは横を向く

どこまで行っても

これが最後のデイトになるわ

少し遠回りさせて

恋はまだこの手に

あの海の輝き

二人が夏だった そうよ

嘘ならやさしく せつなく

単線の電車を追い越したら見える

出会った店のFlag 風にちぎれてゆく

好きな人が出来たんじゃないと

怒った顔した

心変わりならずっと

傷をいやせるのに

キスしたら消えてく

恋の残り火なの そうよ

嘘ならやさしくせつなく

波は夏のうねり高く

スコールを叫ぶ

Why don't you say that you love me 

I wanna save myself

Why don't you dance like we did 

I wanna save our sweet memories

Why don't you say that you love me

I wanna save myself

Why don't you dance like we did 

I wanna save our sweet memories

あの海の輝き 二人が夏だった

そうよ やさしくせつなく

Say good-bye