【come again m-flo】 | 50代パパの音楽と日常 現役を引退した販売士 (2級とHSP所持)

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昭和(私)・平成(妻)・令和(娘)生まれの3人の日常や、音楽の雑談らしきものが綴ってあるみたい。

午前中は、結構な雨でしたね。
上がるとは思えない程でしたが・・・晴。
何だか、娘の園のクラス引っ越しは今日からで、来週より正式に新クラスになるみたいです。先生の配置が気になります。今のクラスの先生達、come againしないかな〜。

2001年1月の曲。m-flo最大のヒット曲。
(ジャケットはシングルではなく、ベストアルバムですいません。LISAが居ません。)

昨日の「恋に落ちたら」で☆Takuさんの事を持ち出したら、自然とこの曲が浮かびましたキューン飛び出すハート

m-floとは、"meteorite"(隕石)と"media"との造語である"mediarite"に"Flow"をつけた造語の造語で(某所からの指摘により『w』はとり外した。ま、FLOWいるからね。)、彼らのアルバムには宇宙・スペースを彷彿とさせるものが溢れています。隕石が流れやってきて、この音楽世界に一石を投じるという事が由来とされています。

この時のメンバーは3人
(↑自分と年齢近かった)

VERBAL
本名:リュウ・ヨンギ
在日韓国人3世。ラップ、リリック担当

LISA
本名:エリザベス・サクラ・成田
コロンビアと日本のハーフ
実家焼き鳥屋。ボーカル担当
宇多田ヒカルの先輩にあたる学校出身

☆Taku
本名:高橋拓 神奈川県横浜市出身
トラックメイキング担当

この曲が発売される前に一度だけ、ZeppTokyoへライブを観に行った事があります。やんちゃなでファンサービス旺盛なVERBALに、LISA姉ちゃんが「バーバルちゃんと歌え〜!」と怒るシーンも(笑)。

この曲は、これまでのハウスミュージックでよく使われていた「4つ打ち」に対し、変則的なリズムを持つ「2ステップ」が使われていて、当時は新鮮でした。今や、アニソン曲ですら転調を使われるのが、当たり前のようになってますけどね。

歌詞の中で「スカラ」という言葉が出てくるのですが、これは渋谷に実在していた「ラスカ」というディスコ・クラブの事を指していて、LISAの切ない初恋について歌ったものだ、ともされています。「つれない彼に愛想を尽かし、クラブで踊り明かして忘れようとする女性の気持ち」(この話は、ブログ書くまで、実は知らなかったですアセアセ

当時は爆発的に流行りました、この曲。邦楽においての、クラブハウス系サウンドの中では特に。曲やリズムはかっこよいけど、切ない歌詞。LISAとVERBALの掛け合い☆Takuのトラックメイク。全てが良い感じでブレンドされています。オリコンで週間4位まで行ってます。(年間で46位)



そして、2002年、ボーカルのLISAは、ソロ活のため脱退してしまいます。




金曜日のスカラに君を忘れに
踊り明かすよ、今夜
I'll sing you this song. 届くように
切ないメロディーに涙しないように
クールにね
踊り続けさせて、ねえ、
DJ won't you come again
フロアをもっと熱く、響かせて
Yeah 朝までまわし続けて、
帰りたくないから止めないで