本当に家族というのは、自分に対して抱いているイメージや価値観を、ダイレクトに映し出してくれる存在だと感じます。
家族から非難される時は、同じように自分自身にダメ出ししてる時。
何かミスして自分を責めている時は、同じく周りのものから指摘を受けていることが多いなぁと。
以前は、母親から片づけのことや料理のことで、ひとこと言われると、イライラすることがよくあったけど、ある時から、気にならなくなるようになりました。
どこか落ち着いて母の忠告を聞くようになり、最近ではあんまり言われなくなったのです。
それは母親に注意されないよう、完璧に家事をするようになった先の現象や、それにより成し得た心の安心ではなく、むしろ手放ししていくことで起きた現象と自分の内側から出てきた落ち着き
別に完璧に整理しなくてもいいよ～
毎回手のこんだ料理を作れなくていいよ～
と自分に言ってあげたりしたことが、自分を許していることにつながり、自分の不完全さを受け入れるようになったかもしれません。
家事が下手な自分をいつも責めていたので
そして表面的には、小さい時から私に何も教えてくれなかったからと母を責めてました
どこかに向かって努力して向上していくのも進化向上という意味で、とっても大切だけど、まず自分の闇の部分、不完全な部分を受け入れることも大事だなぁと感じました。
そうすると、平和な感覚や深い安心感に包まれ、今ここにいる自分はすでにOKなんだと思えます。
いい悪いと判断しがちで、いいことだけを追求していった先に自信や平和、愛があると思っていたけど、いい悪いを超えたところ、
つまり、悪い部分を持ったままでも、受け入れることで、人は愛そのものになれたり、自信が溢れてきたり、平和な感覚になれると思えました
♪( ´▽｀)
♪( ´▽｀)