キメが細かく表面がなめらかで、感覚がソフトであること。
血液循環がよく、皮膚に透明度があり弾力とハリがあること。
適量な汗と皮脂の分泌があり、正常な中和能力で皮膚表面がうるおっていること。
メラニン色素に異常のないこと。
代謝が活発に行われ、角化が正常であること。
感受性が正常であること。
【美しい素肌を保つために】
洗浄
肌を清潔にする
整肌
肌のモイスチャーバランスを整える
細胞賦活
肌の生理機能を高める
保護
肌を刺激(内的・外的)から守る
快適化
心地よい感触(使用感)
【皮膚と季節】
日本の自然環境は、四季それぞれ特徴をもって変化します。
季節の変化が肌の働きや状態に影響し、肌トラブルの要因となります。
しかし最近は、室外の気象条件にかかわらず、肌環境となる室内の環境条件の方が肌への影響が大きいといえます。
【皮膚と睡眠】
人は眠っている間、副交感神経の働きで胃腸・肝臓・腎臓などすべての生活機能が休んでいます。
その間、血液だけが体じゅうを駆け巡り各器官に栄養を補給し、疲労を取ります。
皮膚もその一つで、睡眠中は心臓の鼓動もゆるやかになり、血圧も下がり、皮膚の毛細血管も広がって血液が充分に皮膚にゆきわたるようになります。
皮膚に血液がゆきわたるようになると、皮膚は新しい栄養補給を受け表皮細胞がつくられます。
「美しい肌は夜つくられる」といわれるのは、そのためなのです。
体の諸機能が一番休んでいる時間午後10時前後~午前2時頃がピークですから、8時間くらいの睡眠をとることが理想的です。
【皮膚と精神】
皮膚は精神状態の影響を敏感に受けます。
喜怒哀楽の感情作用は血色・顔色・発汗・鳥肌となって現れます。
つまり、自律神経を介して皮膚の状態を左右します。
精神的な苦痛は老化(シワ・白髪など)を早めることになります。
【皮膚と嗜好品】
皮膚とタバコ
タバコのニコチンが大量に体内に入ると、心臓の機能を害し血液の循環が悪くなり皮膚の栄養補給が充分に行われなくなります。
タバコは1日10本以下でも、毎日喫煙すると女性では未熟児の出産率が高く、早い年齢に吸い始めた人ほどガンにかかる危険が大きいです。
皮膚とアルコール
アルコールは毛細血管の拡張、充血を招くため、皮膚に炎症が起こりやすくひどくなるとかゆみも増します。
皮膚が健康で常識的な量ならさほど影響もありません。
アルコールを飲用する女性には、異常児の生まれる率が高く、アルコールで肝臓を悪くすると女性の方が治りにくいと言われています。
アルコールの大量飲用は内蔵障害を起こし、赤ら顔、肌荒れ、皮膚の老化、フケなどの原因となります。
季節ごとやお客様のお肌に合ったサロンケアを、ヴィーナスボーテでぜひご体験くださいね
ハーバルピールとオーダーメイドのメディカルエステティックサロン
ヴィーナスボーテ南青山
VENUS BEAUTE