ネガティブとポジティブは
同じだけ存在しています
私はいつも、自分の家にいる時、
本当に、
ここは氣持ちいいなぁ。
と思っているのですが、
ある時、TVをつけたら、
恐怖の体験談
が放送されていて、
それを見た時、ゾッとして、
恐い
という思いに支配されました。
その瞬間、
今まで氣持ちよかった部屋が、
たちまち恐い場所になりました。
いつもは、
目に見えないものはいて当然。
ネガティブもポジティブも
どこにでも存在する。
と思っているので、
あまり、
恐い
と思うことはないのですが、
この時は、久しぶりに、
心底脅えた
という感じでした。
しばらくして、
この空間には、
ネガティブとポジティブは、
同じだけ存在する。
という言葉がやってきました。
氣持ちいい
と思えば
ポジティブが膨らみ、
恐い
と思えば、
ネガティブが膨らみます。
その時の思いで、
その場所は、
どちらでも変化する。
そのことを体感するために、
恐怖を味わった
ということのようです。
ネガティブな存在は、
ネガティブなエネルギーを
栄養とし、
ポジティブな存在は、
ポジティブなエネルギーを
栄養とします。
ネガティブを感じた時、
それを悪者にして攻撃せず、
そこにある
ポジティブに意識を向けて
栄養を与えると、
その場所は変わります。
栄養を与えるというのは、
ここは、心地いい光に
満たされます。
氣持ちのいい空間です。
と思いながら、
イメージしたり、瞑想したり。
ハミングしたり、
歌を歌ったり、
自分が楽しめることを
やってみるというのもオススメです。
しかし、
もしそこにいることが
とても辛いと感じたら、
我慢する必要はありません。
自分ができることをやったら、
それでOK。
ネガティブをポジティブに
変えなくちゃ。
と頑張らずに、
必要な時に
必要なことが起こるという、
宇宙のシステムを信頼しましょう。
ネガティブなことを
ネガティブにとらえずに、
おおらかにみていると、
変わっていくものが
あるようです。
いいものばかり
集めている場所でも、
居心地が悪かったり、
息苦しかったり、
ということもありますが、
それは、
いいものにこだわりすぎて偏り、
自然のバランスが
とれていないからかも
しれません。
宇宙には、
いいものも
悪いものも、
存在しています。
そのバランスが
とれているところが
氣の通る場所。
居心地のいい
氣の抜ける場所。
自然の中に行くと、
そんな場所がたくさんあることに
氣づきます。
散歩やウォーキング、
心地いい風を感じながら、
命の輝きを楽しみましょう。