●京都・東寺ゆかりの毎月3日間限定の笹屋庵のどら焼き | 東京・贈り物研究家☆原田康子のブログ

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定番の贈り物も安心感があって良いですが、

「これ、なあに?」とおどろきのある贈り物もしてみたい。

 

そんな時におすすめな贈り物のご紹介です。

 

今回、ご紹介するのはこちら。

 

【笹屋庵 どら焼き】

 

 

この様な形をしていますが、

こちら実はどら焼きなんです。

 

はじまりは江戸時代末期に

五代目当主、笹屋伊兵衛が京都の東寺のお坊さんから

副食となる菓子を作って欲しいと依頼を受けたことからとのこと。

 

元々はお寺の銅鑼の上で焼いていたようです。

 

 

箱を開くと笹に包まれたどら焼きが。

 

一体なにが入っているんだろう?

とわくわくしますね。

 

こちらは、笹の皮ごと輪切りにしていただきます。

 

 

写真ではわかりずらいですが、

うすい生地があんこの周りにくるくると巻かれています。

 

卵焼きやクレープのよう。

 

生地はもっちりとした弾力。

中しっとりとした上品はこしあんです。

 

笹の香りを感じながらいただくことが出来ます。

 

今までのどら焼きとは見た目も

食感もまったく違う味わい。

 

 

こちらのどら焼き。

 

もともとは東寺だけに納められていたようですが、

美味しさが町中に広まり、

東寺にゆかりのある弘法大使の月命日の21日に合わせ、

20、21、22日限定で一般販売されるようになったのだとか。

 

今月、20、21、22日に贈り物がある方は

是非、笹屋庵のどら焼きチェックしてみて下さいね。

 

贈り物研究家、原田康子でした♪

 

♦笹屋庵のどら焼きの詳細はこちら♦

http://www.sasayaiori.com/dorayaki/