皆様、こんにちは。
贈り物研究家、原田康子です。
贈り物に関していただくことが多い質問。
【贈り物に対して「お返し」はした方が良いのか?】
ということ。
お返しをいつまで続けていいのかわからない・・・
といったお悩み。
結構聞くことが多いです。
結婚祝い、出産祝い、就職祝い・・・。
そのような記念日に
お返しをすることが風習としてある場合は別ですが
「○○さんが好きだと思って」
「先日のお礼に」など
記念日とは関係ない突然の贈り物をいただいた時。
一度振り返っていただきたいのは
逆に皆様が「贈り物をしたい」と思った時の「気持ち」。
それは
その人に対するお礼や
「今までの感謝の気持ち」ではないですか?
だとすると
その「贈り物自体」が既に
「今までのその人に対する感謝へのお返し」
ですよね?
そして
もうひとつ。
「お返しをしなくてはいけないのではないか」
という気持ちをもたれた
相手側の気持ち。
あなたに贈り物をした人は
「お返しがないなんてひどい…」と
考えるような人でしょうか?
違うはずです。
そして
そんな風に考えるなんて
逆に相手の人に失礼だと思いませんか?
もし
急な贈り物にお返しをねだるような人だとしたら
そのような方と
良好な人間関係がずっと続いていくと思いますか?
贈られた側は
「ありがとう」と素直に受けとる。
贈る側は
お相手の方に渡せすことが出来て
嬉しい。
それだけで十分ではないでしょうか?
そして贈り物を受け取った時
喜んだ表情や感想を伝える事が
また渡し主に対するお返しになっています。
お返しって物だけではないですよね。
喜んでもらおうと思った贈り物が
いつしか「お返し合戦」にならないように(笑)
そんな風にシンプルで十分だと思いますよ♪
「気持ち」を「形」で届けるお手伝い。
贈り物研究家、原田康子でした♪
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