1975年に小椋 桂さんの作詞作曲で布施明さんの歌うシクラメンのかほりがヒットした。ちょうど40年前のことであります。
古い歌なので、ご存知の無い方も多いかと思いますが、
真綿色した、シクラメンほど
済しいものはない
出逢いの時の君のようです
ためらいがちに、かけた言葉に
驚いたように、ふりむく君に
季節が頬をそめて、過ぎてゆきました。
この歌は、小椋さんが第一勧業銀行赤坂支店勤務時に取引先の会社で
休憩したいた時になじみのない花を見たのがヒントになったらしい。
またタイトルが、『シクラメンのかほり』となっているのですが。。。。
なんとかほりとは、奥さんの名前(佳穂里)を使ったとかの説もあるようです。
もしかして、奥さんとの出会いのことかも。
余談ですが、真綿色とは、絹色(白にごく薄く黄色がかっている色)のことだそうです。