光免疫療法 | 乳がんと共に

乳がんと共に

2009年 右胸全摘 リュープリン・ノルバデックス開始
2017年 肺転移 胸膜播種 アバスチン&パクリタキセル 6クール
2019年 再再発 癌性胸膜炎 イブランス&フェソロデックス
2022年 骨転移 ランマーク エスワンタイホウ→ゼローダ
2023年 胸壁再再再発 ハラヴェン→アバスチン&パクリタキセル
2024年 肝転移エンハーツ開始

標準治療がなくなってくると保険適応外の色々な治療法の広告が目に付く虫めがね

そういったものについては、どうしても「うさんくさい」と思ってしまい

それで治るなら・・医者はいらないよな、とか

お金もちの人が命を落とすのはおかしいよな、とか、どうしても否定的になってしまうアセアセ

 

光免疫療法 についても同様だった

家族のすすめがあり、東京まで話だけでも聞きに行くことになった

行く前に下調べをしようとネットで検索

これから期待する治療法、〇天メディカルが力を入れている、がんが消えた、との記事があり、

すべて否定的に考えるのはどうかな、これで消えるならいいかも、とさえも

思うようになってきたキラキラキラキラ

 

当日、高速バスで3時間 妹に同行してもらい東京へ

バスを降りて徒歩10分程度の場所にクリニックはあった 病院

クリニック、病院というより、ホテルフロントという表現がしっくりくるきれいなクリニック

白衣の看護師さんなど存在せず受付には制服を着た女性とワイシャツ姿の男性のみ

個室に案内され、アンケートシートの記入

その後、ワイシャツ姿の男性からこれまでの経緯、現在の状況などくわしく聞かれる

それからしばらくして、やっと病院に来た、と思わされる白衣の医師が現れた

 

治療法についての説明

 初日 点滴によりがんに反応する薬を流し込む

 翌日 7センチほど深く体内に入る光を照射してがん細胞を破壊する という流れ

それを2週間おきに6セット 

痛みなどの副作用は一切なし、との事

デメリット 遠方の場合、2日にかけて治療するため旅費or宿泊費などがかかってしまう

 

費用 330万円 その他、初回・最終MRI代が必要 計¥20,000弱(他院で検査)

 

しかし、私のPET画像からは進行しているため

効果がある、とは言いにくい状況 やってみないとなんとも・・・とタラー

もう少し、小さければ効果があるのですけどね、と。

やろうと思ってくだされば、いつからでも開始できますからね!との事

 

正直に言ってもらってよかったニコニコ

少しだけ希望を持ってしまったけど、また現実に戻された、という気持ちになった

 

この治療法も含めて前向きに検討していきたい

でも、私には残された時間があまりないような気がする。

 

カウンセリング料 ¥13,750