銘仙スカートのお手入れ | 洋裁&着物リメイクおしゃれ日記
こんにちは!

今日は良いお天気☀️
午前中にお彼岸の法要でお寺さんが来られてました。
お話好きのお寺さんでたっぷり1時間雑談して帰られた。臭いはなくてほっとした🤭

さて、、、
前回の臭いで悩んでいる記事にコメントいただいてありがとうございました!
実は悩んでいる人多いのかもしれませんね。
色々思うこともあるので、それはまた別記事にていつかアップしたいと思います。
興味のある方だけ読んでくださいね!

今日は着物リメイクスカートのお手入れの話です。

こちらのリメイクスカート洗濯しました!

洗うのは2回目か3回目だと思います。
作ったのは4年前みたい。
こちらにアップ↓してます。

これね、また臭いの話になっちゃうけど、区役所に行ったらまたまたお尻が臭くなってしまったのです。
そう。柔軟剤の移香です。→ケツフローラルっていうらしい。すんごい造語だよね?(笑)
もうどこでもそうなのか?
座ったらおしまいなのか?
(ちなみに私がお洋服やバッグへの移香を感じはじめたのは今年に入ってからです。)

それで他の服にも臭いが移ったら嫌なので即行で洗いました。


えみなっていう粉石鹸。


いつも洗面所でこんな感じで洗ってます。
押し洗いして、3、4回ぬるま湯ですすぎます。

で、生乾きでアイロンをかけるんですが、その時にこのスカート生地がかなりくたびれていることに気付きました。

銘仙生地はもともと弱いのですが、私の作った銘仙スカートの中でもこの子は一番弱い子でした。まっさらの生地だったけど、経年劣化してたんでしょうね。

タックの折り目に沿って生地がすれて薄くなってきてます。


裏から接着芯を貼って補強します。

破ける手前な感じ。

銘仙の洋服の寿命は5年位なのかなぁ。
まぁ着用頻度にもよるけど。

タックなどの折れ線が破けてくるというのはある意味発見でした。考えてみると当たり前だけど、ウールやコットンではあまり考えられないので、、、やっぱり着物生地は特に銘仙は弱いので大切に扱わなくちゃね。

この2枚はウエストがとうとう破けてしまいました。
洗った銘仙に比べると強い子達でしたけど、とうとう破けた!
これはウエストベルトをコットンに変更する予定です。

銘仙は大体5年位で弱ってきますが、大島はどうなんだろう?実際自分で着て洗ってとかしないと耐久性とか分からないですねぇ。

ワンピースだとまた違いそうだしね。

着物リメイクこれから始める人への参考になればいいかなぁ~と思います。