春学期最初の授業でした。
先生によって授業の進め方は異なりますが
今期は与えられたテーマで
限られた短い時間で
持てる力の全てを振り絞り
ひたすら書く。
書き続ける。
おそらく苦痛な人にはたまらなく苦痛だと思いますが
自分の頭の中にだけ存在していたイメージや物語が
誰の目にも見える形になっていく瞬間が
たまらなく楽しいのです。
書くという作業は
たとえプロであっても
けっして楽なことではないと思いますが
(特にプロの場合は締め切りに追われるので、なおさら)
私にとって
物語を書いているとき
また書き上げたときの喜びは
全ての喜びという喜びを超越している
そんな風に感じます。