いま書き残したいこと。
他国の大統領は日本の山や水源を救ってはくれますか?
そんな風には思えません。
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「〇〇さんは悪」、もしくは「あの人は善人で、あの人は悪人」という二分法は、分離に向かわせる思考です。
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悪人はいない。
特定の救世主もいない。
その善悪は誰の基準で判じているのでしょうか?
私はそう疑問に思うのです。
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だれしも魂の成長のために何をするか決めて地球に来ています。
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所属する社会の多数派の意見に照らしたとき、
「一見好ましくない行為」はあるかもしれません。
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けれども、生まれてきた目的を忘れたまま眠り続ける人々に何かを気づかせるため、
刺激を与える役割をもって成された勇敢な行為かもしれないのです。
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残虐な事件から命の尊さを知る、学びや教育の大切さに氣づく、ということがあります。
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そして、いろんな「たまたま」の出来事がじつは偶然ではないことも知られるようになりました。
大宇宙の大いなるプランGrand Designに沿って、各自の魂のプランに沿って精妙に演じられている人生劇場の、私たちは監督であり、登場人物であり、観客です。
ただ悪いだけのもの、黒一色のモノというのはないのです。
デジタルな二進法も似ています。
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私たちの和の精神に二分法を持ち込むのはやめませんか。
それは日の本の精神ではありません。
大宇宙の統合の糧にもなりません。
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そこから生まれる「不安」のエネルギーも、低い周波数も、大調和のためには無くてよいものです。
今年に入って排他的な思考が加速化して蔓延しています。
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何かに氣づいたとしても、それではほんとうに目覚めたことにはならないと思います。
他国でのお芝居が何を気づかせるためのものなのか考えてみませんか。
踊らされるためではない、気づくためにそれを見ているのです。
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私たちは、日本の山や水源を大切にしましょう。
天と地とつながるお作法を大切にしましょう。
二分法や分断を目にしても動じない軸を自分のなかに育てましょう。
つぶやきを読んでくださって、ありがとうございます。
2021年1月14日
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